やんだぐなった

よし!
厳冬期の鈴沼を見に行こう!
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冬山へ入る時は日帰りでも入山届けは提出しましょうね。船形連峰の遭難事故は、ほとんどが日帰り登山。特に今日は一般ルートから大きく外れる予定。

厳冬期の鈴沼は、まだ訪れたことがない。
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初冬(12月中旬)の鈴沼や
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残雪期(4月初旬)の鈴沼は訪れたことがある。

一昨日の大雪でラッセルのトレーニングにはもってこいの山模様になっていることだろう。
と言うのは、来月初めに県外の厳しい山に行くことになっている。
昭和50年前後に、未踏だった朝日連峰の多くの沢を遡行し岳人大賞を受賞したZ山の会。その当時若手として活躍した面々も今ではとうに還暦を過ぎている。そんな大先輩からラッセル頼むと誘われれば僕にNOの答えはない。

そんな訳で、冒頭のように鈴沼までのラッセルを思い立った。
膝上から腰までとか、思い通りの深雪具合だった。
思惑通り?思い通りに歩が進まない。鳴清水あたりまで進んだところで、予定の時間に鈴沼到着は無理だと思った。そのとたん「やんだぐなった」。(標準語では嫌になった)

へとへとになっても予定通りの行程をこなす山行もアリだと思う。けど今日の僕は「もう、やんだぐなった」来月の山行はどうにかなるだろう。
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のんびりと新雪のブナ林を楽しむことにした。雪面に映るブナの影が美しい。
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金崎平(かなさきだいら:わかる人ごく少数)まで下りた素敵な場所に食事処が開店した。
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大倉山の断崖と北泉ケ岳が望まれる一等地。
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森の食事処「茶漬け専門店かなさき」限定の一品、高級紅鮭茶漬け。
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うまいですう~まいうう~ですう~。
実はこれ、以前のブログに載せた「クレソン亭」のステーキよりもお値段張ります。吉野家の牛丼大盛りよりも高いです。

厳しいトレーニングのつもりで出掛けたけれど、結局いつものように山にメシ喰いに行ってきたってコトになった。これもアリでしょ!

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政治的なコトや原発のコトはここで論じるつもりはないけれど・・・・
こればっかりは、「やんだぐなった」と言うより
「やんだ!」
(標準語では「嫌だ」になります)


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# by mt1500funagata | 2014-02-11 22:14 | 船形山界隈 | Trackback | Comments(1)

滝の原不動明王

気温の低い日が続いている。
今朝もキリリと空気が冷たい。
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七つ森の奥にある滝の原の不動明王に会いに行くにはちょうど良い朝だ。
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この不動明王は、僕のことをよく知っている。僕の長男のこともよく知っている。
と言うのは、僕ら二人とも以前すごく怒られたことがあるのだ。要するにバチを当てられたことがある。
長男は小学生のころ、この滝の近くでバチ当りなことをした次の日、大ケガをした。僕もこの滝でバチ当りなことをした後、原因不明の激痛に見舞われた。
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3年前ですが・・・神様の滝にロープ張って岩トレと称して登っちゃたら・・・上部でビレーしてるのは僕、登っているTさんは3ヶ月も入院する大ケガをした。写真を撮ってるYさんは、この年2回も骨折した。
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僕の足の激痛は普通に歩くのもままならないほどだった。整骨院に行っても良くならない、整形外科に行ってもレントゲン検査の異常なしMRI検査を予約したときに気がついた。
~もしかしたら???あの滝登ったバチが当たったんじゃないのか???~
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次の日から毎朝、お供えを持ってお参りに行った。
何日か過ぎた頃。偶然なのだろうが偶然とは思えない不思議な出来事が連続して起こった。そして9日目、僕の足の痛みは消えた。10日目、お礼に行くときには完全に元通りの足取りで歩いて行けた。
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近くにある滝の原温泉「ちどり荘」の爺様に尋ねた。
「そこの不動明王とお稲荷さんのことなんだけど・・・」
爺様は言った。
「あそごの不動明王とお稲荷さんはなあ~・・・(あと秘密)・・・・・」
もちろん爺様は、僕の今までの経緯は知らない。

・・・やっぱり!

神様はいるんだね



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# by mt1500funagata | 2014-02-08 09:46 | 七つ森界隈 | Trackback | Comments(2)

船形山からJAZZの便り

JAZZに心打たれた高校3年生の宮本 大は、
川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
物語は仙台、
広瀬川から始まるーーーーー広瀬川の源流は船形連峰
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「BLUE GIANT」(公式サイト)
皆さんご存知の山岳漫画「岳」の作者、石塚真一さんが仙台を舞台にJAZZをテーマに新しい漫画を描いている。
僕のブログにJAZZは場違いではあるし、JAZZをネタに何か書けるほど詳しくはない。でも、JAZZは好きなんです。ブログ記事書いているときもJAZZは何時でも流れている。
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知ってる人は知っている仙台二高近くのパン屋さん「定進堂」も出てくる。
僕は子供の頃、広瀬川の近くに暮らしていたのだけれど、西公園の市民プールの帰り道には「定進堂」のピーナッツクリームをべろーんって塗ったコッペパンをよく食べていた。
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公園、トンネル、広瀬川。全部案内できる場所。
ほかにも、仙台市内の知ってるとこ沢山出てくるよ。
でも、七つ森や船形山は出てこないだろうけどね!

2週ばかり山に行けない週末が続くので、つなぎと思ってくださいね。



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# by mt1500funagata | 2014-02-04 00:26 | Trackback | Comments(0)

割山断崖の上に立つ!数年越しの計画だった。
恒例の船形山麓での新年会。
昨年は、しょうゆ滝から三本桜沼へと升沢遊歩道の旧道を辿った。
今年のテーマは「割山断崖の上に立つ~チーズフォンデュ&ポトフの晩餐」

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数年前5人から始まったこの会も今年は10名になった(泊まり8人)
升沢遊歩道も積雪期は少しづつショートカット出来る。
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全面氷結した「すりばち沼」ノウサギの足跡とテンの足跡が沼の中央でぶつかって一本になっている。
雪原を縦断しようとしたノウサギを桟橋の下あたりにいたテンが見つけて、アタックしたのだろう。ゆっくり歩いていたノウサギノ足跡は急に方向を変え必死に走っている。小型の肉食獣は、このハンティングを成功させることが出来たのだろうか?小型の草食獣は、無事に逃げ切ることが出来たのだろうか?
足跡を眺めるだけでも、ちょっと想像を膨らませれば数時間前に起こった野生の営みを垣間見ることが出来る。
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割山大滝の右岸を登り割山断崖の上部へと続く尾根を進む。
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しばらく進むと・・・沢が。この沢の水はどこに行くのだろう?断崖を流れ落ちる沢は大滝のほかにない。断崖の下にある「湯沼」の私的考察の裏づけのひとつが取れた。
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割山断崖の上部に近づいて来た。
状況が分からないので、ロープなど一応の登攀準備はしてきた。そして滑落の危険がある箇所では念のために固定ロープを張った。
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急斜面のトラバース中に転倒するE~子と驚くAsano氏。
間一髪!ってゆーよりAsano氏の演技?が今いちヤラセっつぽいか?
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断崖上部は痩せ尾根で結ばれた2つのピークがあった。
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鞍部からの眺め。遊歩道を上部から見下ろせば割山沢が見えている。
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東のピークから西のピークを望む。けっこうな高度感。
いいねえ~!!ここのピークに立った人はエベレストの頂上に立った人の数より絶対に少ないと思うねえ。いいねえ~!
僕の「ヤッーホーーーー!」は船形連峰全域に響き渡った。
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十分な満足感を得たあとは満腹感を・・・。
昼メシは奮発して牡蠣ナベ。
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下山途中の休憩は「天然雪のメイファーピン」おかわり自由のコールドデザートが火照ったカラダに心地よい。

下山はフツーに来た道を戻るだけ。
テントの設営が終わったあとは喰うだけであります。

森のカフェレストラン「bistro・hatasaka」がオープンしました。
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チーズフォンデュ。バケット・ソーセージ・アスパラ・ブロッコリーetc・・・。
赤ワインとご一緒にお召し上がり下さい。
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ポトフ。ソーセージ・ベーコンブロック・カブ・ニンジン・タマネギ・ジャガイモ・etc・・・。隠し味はザワークラウト(ドイツのキャベツ漬物)。

飲んで喰って、腹いっぱい。テントの中は暖かく、厳冬期の山の中とは思えない快適さで、夜は更け行くのでした。
寒さを感じることなくグッスリ眠って家で寝るより良く眠り、普段より朝寝坊。
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普通、山のテント泊で6時半まで寝ますかあ~?
目覚めのコーヒーは、挽きたてのコーヒー豆をパーコレーターで。ウマイ!
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朝メシは、昨夜のポトフにご飯を加えたチーズリゾット。ウマイ!

朝メシ前に誰かが言った。「酒まだまだ残ってるよ」
この一言で、2日目の行動予定は全て吹っ飛んだ。

これが僕らの新年会。


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# by mt1500funagata | 2014-01-26 22:10 | Trackback | Comments(5)

山に行ってきます

今日~明日、船形山のあそこらへんで新年会。
登山って言うより宴会しに行ってきます。
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# by mt1500funagata | 2014-01-25 06:10 | Trackback | Comments(0)

何年かぶりに冬の達居森へ
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今日は「船形山のブナを守る会」の新年山行。
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登山っていうより年の初めの顔合わせ。
達居森はスケールが小さいってだけで、アップダウンの多い尾根の道が気持ち良い。
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4月に来れば、こんなカンジでカタクリのお花畑が広がる。花を踏まないように歩くのが難しいほど沢山咲くんだよ。
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頂上からは七つ森や船形連峰が一望できます。
そして、頂上には美味しいパスタ屋さんもあります。
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森のイタリア料理店「吹きっさらし亭」の「ボンゴレ&ナポリタンの2色パスタ、サラダ&沢庵添え」です。カップラーメンより早く出来上がる特製パスタ。パンとスープも付いて値段も二人分で680円とお手ごろです。
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ウスタビ蛾の繭。色の少ないこの季節は枝に残った鮮やかな緑色が良く目立つ。
大して珍しいものでもないのだけれど、今日はブナの会の山行ならではの詳しい解説を聞くことが出来た。
枝に沿って横に一本糸状に伸びているのは、枝先が折れたり本体の支点が外れたときの為のバックアップ。上の口はガマグチのように押し開くことが出来て羽化したら、そこから飛び立つ。下には小さな穴が開いていて排泄物の排出口になっている。繭の中には穴の上にネット状の仕切りがあって自分の身体が排泄物で汚れないようになっているんだって。・・・・んんんん~ん、素晴らしい!
誰に教えられた訳でもない遺伝子の中の記憶。
こんなキレイなビロードみたいな小さい袋、アナタ作れます?僕作れないよ。
「虫けらみたいな・・・・」言葉遣いに気をつけましょう。
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早めの下山のあとは「Rice Field」へ
薪ストーブが暖かい
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無添加無農薬にこだわった玄米のごはん食べて
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ストーブのそばのロッキングチェアーに腰掛ければ、ついウトウト・・・
来週の計画を練るつもりが、寝ることになってしまった。



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# by mt1500funagata | 2014-01-19 21:16 | ブナの会行事 | Trackback | Comments(6)

アララギスキー場

アララギスキー場へ
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思ったとおり誰~れもいない。つーか知ってる人のほうが少ない。
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ゲレンデを独り占め。ほかに人がいないってことは、リフトもロープトウも動いてないってこと。そもそもリフトなんかない。
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スキー板とシールを新しくした。今日は感触を確かめに来た。緩斜面過ぎるのはしょうがないけど、いきなり本チャン行けるほどスキーは上手じゃない。
トップを手で押さえているようなクリップはGeckoのシール。目からウロコのスキーシールだった。とにかく取扱が面倒くさくない。ネットで不評を買っているテールのクリップは少し加工したら外れにくくなった。
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ニンゲンはいないけれどノウサギはたくさんいるようだった。
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雪面でのコーヒーはお約束!ひとりだから簡単なやつね。
4本滑って終わりにした。と言うことは4回登ったってこと。
独り占めは良いのだけれど、登るのも自分でね!



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# by mt1500funagata | 2014-01-18 14:12 | Trackback | Comments(6)

ホント久しぶりに泉ケ岳へ
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水神まではツボ足で。
夏道よりも快適に歩ける、良く踏み固められた道。
北泉ケ岳へ向かって、うぐいす坂の手前のお花畑付近から夏道を逸れ、山頂から西側にのびる雪庇のついた尾根を目指す。
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積雪期限定の場所。少しの時間だったけれど陽もさして雪面がいい感じ。
ラッセルはキツくなったけど、誰も歩いていない斜面は気分が良いねえ~。
でも、もう少し登るとかなり危ない急斜面。深雪のおかげでスノーシューで登りきることが出来た。
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雪の状態によっては、アイゼンがないと登るのは難しい。
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ここを歩くために今日は来たんだ。初めて歩いたのは14年前。袖泉って名前で呼ばれているの知らなかった。天気が良いと素晴らしい眺めが目の前に広がる。
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山頂が見えて来た。もう少し歩けば三叉路からの夏道と出合う。
この尾根が終われば、あとは消化試合みたいなもの。
山頂から、かもしかコースと滑降コースの中間をまっすぐ降りてこられるのも積雪期限定。ほぼ一直線に岡沼にでて最短距離で下山した。
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岳山珈琲のマンデリン。うまい!!
知り合いのヒゲの写真家がいつも注文するらしい。このコーヒーは、ヒゲ面の風貌を思い出させる味がする。



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# by mt1500funagata | 2014-01-13 21:04 | 泉ケ岳周辺 | Trackback | Comments(3)