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ブナの森を歩き、いつもの山小屋に行って大好きな沼を回って来た。
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やっぱり僕の心が落ち着く場所は船形山のブナの森。

8月は、あまりブログの更新をしていなかったので・・・山に行ってるの?とか具合悪くしてんじゃない?とか・・・メールを頂いたり人づてに聞こえてきたりしていました。

いやいや、、、全然そんなことはなく関東のほうまで出かけて
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ニホンジカが当たり前のようにうろついている森で
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電気柵で囲まれた
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美しい針葉樹の森を歩き

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テントで雨の夜を過ごし
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シカ避けの電気柵が張りめぐらされた高山植物の群生地を横目に見て
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標高2000mを越えるところにある沼のほとりを歩いて
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関東以北最高峰の山に登ったり
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20年前に一人で夜を過ごした山小屋で思い出に浸り
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湿原ではクマと出会ったり・・・って、登山客としての山歩きをしていたんです。

観光登山みたいなものですから、ブログ記事にするモチベーションがそれほど高くなかったってことですね。


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升沢小屋の周りにトリカブトが咲けば、もう船形山の夏は終わり。

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秋晴れに誘われてオヤマリンドウも花を開いていた。

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水位が半分くらいに減った鈴沼は秋の気配。
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今年の鈴沼の紅葉は、あまり美しさを期待出来ないんじゃないかかあ?って感じた。

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水位が下がっているので瑠璃色の沼ではなかったけれど、その代わりいつもは水の中で揺れているバイカモが水面に白い小さな花を咲かせていた。

初めて見る風景や久しぶりの山は、もちろん美しさや懐かしさで胸がいっぱいになるけれど、心が落ち着くというのはいつもの場所。
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僕にとっては船形山のブナの森であり、数えきれないほどほとりに立った鈴沼なのでありますね。

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ーーーお知らせですーーー

船形山山頂避難小屋へ薪の荷揚げと升沢小屋のし尿オガクズ降ろしを9月29日(日)に「船形山のブナを守る会」の恒例行事として行います。
昨年は実施日の天候が悪く、ブナの会としては薪荷揚げだけに留め、し尿降ろしは僕個人の企画として別の日に参加者を募りご協力いただきましたが、基本的にはブナの会の行事として行います。
ブナの会の「ブナ通信」を受け取っていらっしゃる方には会のほうから案内が届きますが、それ以外の方で参加してみたいと思う方は、トップページにある僕あてのアドレスへメールでご連絡ください。お名前と大まかなご住所40代とか50代とか60代とか大まかな年齢の記載をお願いします。(ハンドルネームでのご連絡には返信致しかねますのでご承知おきください)
担ぐ薪は1本から体力に応じて。し尿オガクズは一年間乾燥させているので臭いもほとんどなく、一袋の重さも大したことはありません。
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でも、、、21袋あります、、、。



by mt1500funagata | 2019-08-31 22:48 | 船形山界隈 | Trackback | Comments(0)

もう21回目になるんだ~・・・
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船形山のブナを守る会「ブナの森作品展」、今日(8月26日)から、大崎市古川「緒絶の館」で始まりました。

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写真や絵画、工芸品とか彫刻とか・・・
ブナの会の会員の趣味(本職の人もいる)の作品を集めた展示会。

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僕は数少ない第一回目からの皆勤出展。
今年は昨年の夏から秋にかけて精いっぱい取り組んだ「餌付けされてしまったキツネ」を題材にした。
作品とは言えないけれど、なるべく多くの人に知ってもらいたいと思っていることなので、この機会を逃す手はない。

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21年前ですよわ!
小学生だった息子、幼稚園児だった娘を連れて参加した作品展のきっかけとなった写生会。
昨日のように思い出すことが出来る。
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桑沼で行われた2回目の写生会に参加し、2回目の作品展に出展した当時幼稚園児だった娘の書いた「桑沼」
その娘も今では二児の母親。僕も年を取るわけだ、、、21年・・・長いですね。

作品展始まりの経緯は昨年の記事に・・・↓

8月26日(月)から9月1日(日)まで9:00~17:00(最終日は15時くらいまで)開催です。
ご来場をお待ちしています。

船形山のブナを守る会の会員の誰かがスタッフとして常駐していますので、会の活動などに興味のある方のご来場も大歓迎です。



by mt1500funagata | 2019-08-26 22:52 | ブナの会行事 | Comments(4)

ツキノワグマの距離感

僕がツキノワグマの観察フィールドにしている船形山の麓、嘉太神集落跡地。

6月からトレイルカメラを設置して定点観察を始め、7月からはカメラを2台にして観察を続けていて、10日おきくらいに記録メディアの交換をするのだけれど、2台で150カットくらいのクマの動画を捉えている。
なんか面倒くさくなってしまって正確なカット数は数えなくなってしまったけれど、今年は合計で500カット近くの動画が撮れていると思う。
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7月中は日が長いのを良いことに仕事帰りに時間を見つけては定点観察ポイント近くに行ってクマが現れるのを待った。夕方6時過ぎから待っていると、ほぼ決まって7時前後にクマはやって来る。
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道路の向こうからやって来るクマ。

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20mくらい先で道路を横切るクマ。

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トレイルカメラを設置しているクマの道の向こうからやって来るクマ。

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最初のクマと同じ個体かな?

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こんなカンジで待っている。(道路の右側にクマがいるの分かりますか?)ここまで5枚の写真はそれぞれ別な日だけれど、全て同じ場所で車の中から撮ったもの。

森林パトロールの仲間と一緒に待っていた時も、「ちょうど7時だから、そろそろ道路の向こうからか、そこの電柱の脇かクマの道からクマが来ると思うよ」なんて話していたそばから「あっ!来た!来た!」と電柱の脇からクマが顔を出した。窓を全開にして声を出してしまったので、すぐに藪に身を隠してしまったけれど、僕が一人で静かにクマが近づいて来るのを待っているってことを繰り返すうちに、ツキノワグマの距離感が分かってきた。

およそ20m。

7時に現れるクマは僕のジムニーを何度も見ているだろうし、僕の臭いも分かっていると思う。
車の窓から身を乗り出している僕と目が合っても、慌てることなくどんどん近づいて来る。そして決まったように約20mのところで静かに藪に姿を隠す。僕にとっても20mって距離は車の中に居れば怖くはないけれど、外に立っていたとすればギリギリの距離。クマにとっても許容できる距離は20mくらいなんじゃあないかと思うようになった。

もちろん、ここでのクマと僕の関係と森で偶然出会うクマは別物って話ではあるけれど、クマが人間に対して許容できる距離感が20m前後だとすれば、20m以内でバッタリ遭わないようにすればよい訳で、森や登山道を歩いていて不安な時は定期的に大声を出すとかホイッスルを吹いたりとか、(一般的に言われている)クマに自分の存在を知らせることは有効なのではないかなあ?と考える訳です。(クマ鈴やラジオはクマの気配を感じられなくなるので、僕は使いませんけどね)

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目の前にこんなマダラな大グマが突然現れたら怖くてたまりませんねえ!

相当数たまったカットの中には、僕と背比べをしてくるクマの姿もあった。
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立ち上がると僕の胸のあたりに手がかかる。と言う事は、以前ウチで飼っていたセントバーナードとほぼ同じ大きさ。
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ウチにいたのはセントバーナードとしては小柄な雌で体重は47㎏だった。クマは手足も太いので体重が約50㎏で3歳くらいのクマではないのかな?

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クマは突然の明かりにも動揺しないことが分かった。別なカメラが照射した42個のLEDライトが突然光っても全く意に介していない。地元の農家さんがクマよけだと言って畑に設置しているセンサーライトは、まるで意味がないってことですね。

数ある動画から記事中に関係のある数カットをまとめてみました。(3分28秒)





by mt1500funagata | 2019-08-11 23:43 | 野生動物との出会い | Trackback | Comments(5)

暑いので、、、、涼しいところにビールを飲みに行きましょうーってことで、
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行って来ました涼しいところ。

標高1000m上がれば6度くらい涼しくなるんだっけ?
うーん、10度くらいは涼しいところがいいねえ~

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標高1500mくらいの涼しいところ。

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涼しい風が渡り花が揺れた。

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色んな花が咲いていた。ファーストネームが同じで親戚なんだろうけど、見た目がけっこう違ってる。

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白い花は、清々しさを感じますね。標高1800mくらいの涼しいところ。

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残雪で、キリッとビールを冷やし、

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標高2000mくらいの涼しい所で山に乾杯!!!
くぅわっー!ウマイ!

山登りをするために山に来たんじゃあない。
美味しいビールを飲むために山登りしてここまで来た。

美味いのはトーゼンですが、トーゼン歩いて帰らなければならないってのが厄介ですね。

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まあ、こんな花も見ることが出来たので、良しとしましょう。

さて、僕が行った山は?どこでしょー?




by mt1500funagata | 2019-08-04 23:42 | ほかの山 | Trackback | Comments(2)