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仕事が入っちゃって山に行けない週末を過ごした。
でも、日が暮れるまでに時間がある。

森のほうにでも行ってみっかなあ?
って、やって来たのは
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ツキノワグマの大好きな夏の果実が実った森。
とっても甘~い。
そこいらじゅうにツキノワグマが手をかけて貪り喰った痕跡がたくさんあった。

目の前を何かが通り過ぎた。
数メートル先の草むらにいる!
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あっ!あの時のキツネだ!って思った。
6月12日に出会った、あのキツネ。
きっと彼だろう。

前回の記事で彼との距離は縮まるだろうか?って書いたのだけれど、確かに縮まった。今日の彼との距離は5mくらい、一目散に逃げて行かず写真を撮る時間を僕にくれた。
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今回は、僕が出会ったキツネたちの写真を並べてみましょう。
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出会えただけでも嬉しいけれど、写真まで撮らせてくれたキツネたち。

自分たちの棲み処の近くに、ヘンなゴミの最終処分場を作ろうとしているニンゲンがいること・・・知らないんだ。




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by mt1500funagata | 2015-07-26 23:29 | 野生動物との出会い | Trackback | Comments(0)

骨折から2ヶ月、大きなザックを背負っての登山はどんなもんだろう?
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宿泊装備を担いで船形山にやってきた。時間を気にせず山に居たかった。

急いで登山口に向かう必要はない。
誰かと会わないかな~?って、まわり道。
おっ!いましたよ!
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アナグマのおっかあ。子育て中なのだろうか?乳が膨らんでいた。

ブナの爺さまは、ご飯のおかずを準備して待っていてくれた。
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ウスヒラタケ。山小屋で食べる分だけいただいた。

5月のGW以来の大型ザックと登山靴の感触を確かめながら、ゆっくりゆっくり山頂を目指す。早く歩く必要は全くない・・って言うより、山に来てまで早足で歩いてどーすんの?空気を味わい、木々と会話し足下の花を愛でるってのがいーんじゃない?山を走ってる人と最近よく出会うようになったけど、山を走る人の山に対する「想い」ってのはどーなんだろ?僕にはわからない。
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足を止めないと、この花火みたいな花の美しさを感じることは出来ないんじゃないかと思う。

山頂の小屋に入ったと同時に風が強くなってきた。
山頂付近の花の写真でも撮ろうかと思っていたけど・・・いーの、いーの。
今の山小屋が新築されて以来の、船形山(御所山)日誌を丁寧に読む。
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僕の名前や無線のコールサインJO7JBBがたまに登場する。
建築計画のころから関わり、当初からこの山小屋の管理人を委嘱されていた僕は、山小屋の日誌の中に自分の人生の過去十数年を振り返る。
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採ってきたキノコを食べながら、米が炊き上がるのを待つ。
外は濃いガスと強風。でも、山小屋の中は静か。他に宿泊パーティーはいない。

日誌No1に素敵な書き込みを見つけた。(以下に一部書き写します)
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----翌10月10日早朝ピタリと風も止み、船形山(御所山)山頂は眺望を欲しいままにした。下界を雲海で埋め見えるのは峰々のみ。
FM放送でバッハのカンタータBWV147、あの祝福の音楽が山を旅した者に喜びを補強する。「どうだ人生もそう悪くはないだろ」というささやきが耳元に。この声にだまされ続けて30年、でも後悔はないどころか、である。
山岳愛好家諸志に是非宿泊山行を勧めたい。山に在る幸福は日中のみにあらず、だから。-----
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夜更け、外は更に雨と強風。でも山小屋の中は静か。

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朝、外は雨は上がったものの強風。でも山小屋の中は静か。
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朝食。キノコの味噌汁がすごく美味しかった。
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ゆっくり朝の時間を楽しんでたら、良いことあるよ!
風はまだ残っているものの、青空が広がり月山から朝日連峰までの眺望を得ることが出来た。
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下山してこの2日間の締めくくりの場所へと車を走らせた。
正面に船形山の山頂小屋が微かに確認できる。昨夜は遥かあそこの山小屋にいた。
陽が沈み行くの時間の中で、この2日間の記憶は凝縮された。


=======(欄外編)============
ナグサメの滝に寄り道した。
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この2枚の写真の意味が分るのは、たった一人だと思いますが・・・・
大滝キャンプ場から三光の宮へ向かう、保野川渡渉点から20分くらい上流に「ナグサメの滝」があります。水量少ない時は登山靴を濡らさずに行くことが出来ます。



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by mt1500funagata | 2015-07-20 00:15 | 船形山界隈 | Trackback | Comments(2)

7月10日、大和町ふれあい文化創造センター(通称:まほろばホール)で、「指定廃棄物最終処分場建設に断固反対する大和・黒川集会」が開催されました。
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この問題には大きな関心があり、断固反対している僕は万障繰り合わせて会場に駆けつける訳です。

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断固反対する会の会長はじめ幾人かが反対表明を行い、それぞれに僕は大きく賛同した。
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僕も旗を振り大きな声で「断固反対!」を叫んだ。
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翌朝、建設候補地のすぐ近くの道路脇にツキノワグマの食痕。ケモノ臭がまだ残っていた。
建設候補地である広原地区を生活の場としている「生きもの」がいる。
言葉を持たない「生きもの」の代わりに僕が声を上げる。指定廃棄物最終処分場建設は「断固反対!」
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建設候補地である広原地区は、この水田地帯の水源。
そんな場所に最終処分場建設は「断固反対!」
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by mt1500funagata | 2015-07-11 21:13 | Trackback | Comments(0)

イカモの花を見に行こう。
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6月末の河北新報に大和町升沢地区のバイカモが紹介されていた。
ずっと上のバイカモは知っていたけれど、升沢のバイカモのことは新聞に掲載されるまで実は知らなかった。

掲載された地図はかなり大雑把で、ピンポイントでその場所を特定することは出来ないけれど、バイカモの生息環境(水質や流れの状態)を理解し推測すれば、おおよその見当は付く。
イカモは見当を付けた二箇所目の場所の緩い流れに揺れていた。
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花はほんの数輪しか咲いていなかったけれど、初めて出会ったここのバイカモに感動を覚えた。
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今日はバイカモのハシゴの予定。
次はずっと上のバイカモに会いに行くのだ。

最初のバイカモに出会うまでけっこう時間を費やしてしまったので、ランチタイム休憩。
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今日のメインは「イノシシ肉」。七つ森の笹倉山あたりで運悪く箱罠に入ってしまった。
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一昨日から赤ワインに漬け込んでおいた。
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七つ森で有害鳥獣として捕らえられたイノシシは、大滝キャンプ場のテーブルで僕らの素敵な山メシとなった。そして、その野性は僕らの身体の一部となった。
***脂身がほとんどなくサッパリしたヘルシーな食味。意外と美味いデス***

食後のコーヒーを飲みに行く。
その途中には・・・
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イカモ・・・
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花は付いていなかった。

水は光の反射とバイカモを流れに揺らすことでしかその存在を知ることが出来ないくらいに透明で、肌に触れれば身体全部の細胞がシビれるほどに冷たい。

水中は天然のアクアリウム。
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船形山山中の冷たい流れの内側に宇宙を感じた。

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透明で冷たい水の湧き出る泉のほとりで
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透明で冷たい湧き出たばかりの水でコーヒーを味わい・・・

帰り道では、道路わきのヤマグワ食べてたツキノワグマと出会い・・・
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アナグマに見送られ・・・
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山並みが夕焼けに染まり・・・

夕焼けが終わるころ、船形山で素敵な時間を過ごした僕らの一日も終わる。




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by mt1500funagata | 2015-07-05 09:09 | 山ごはん | Trackback | Comments(2)

小荒沢林道は通行可能

2015年春から崖崩れのため通行不能だった、船形山の一般的登山ルートとなっている大滝コースへのアプローチルート、旗坂の内水面水産試験場の辺りから大滝キャンプ場へ通じる小荒沢林道。

大和町と色麻町の通称「郡境」の手前200m点、2015年7月4日現在の様子。
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自動車の通行が可能になりました。
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5月25日の記事でお伝えしていた崩落箇所はきれいに撤去されたうえ、砂利が敷き詰められていました。
崖上部の崩落危険箇所は手付かずなので、通行には十分な注意が必要です。

しかし、そもそも林道とは林業作業のための道路なので、一般車両の通行を前提とした管理は行われていません。林道入り口には作業用道路である旨の看板も設置されています。(宮城北部森林管理署:談)

よーするに、通行するのは自己責任でたとえ崖崩れ等に巻き込まれたとしても管理が悪いとか言っちゃあイカンつーことですね!

このブログ記事みて小荒沢林道を通って「何か」あったとしても自己責任でお願いしますよ!



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by mt1500funagata | 2015-07-04 21:28 | Trackback | Comments(5)