船形山、色麻コース登山口である大滝キャンプ場あたりに、美味いムキタケ丼ごはんが食べられる期間限定の和食店があるらしい。
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昨日の積雪が残る小荒沢林道を大滝キャンプ場へと向かった。

出だしは快調だったんですよ!
さすがはジムニー!大滝キャンプ場まで行けるんじゃね?なんて言ってたのも群境まで。

群境を越えて花染山の北斜面に差しかかったところで雪だまりに捕まった。
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スコップで雪かきしてみたものの、焼け石に水。

車を乗り捨てて徒歩で向かった。
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小荒沢林道の積雪は深いところで30㎝くらい、平均すると20~25㎝くらいだっただろうか。

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林道とはいえ、ここまで3.5㎞の雪道歩きは、ヘタレな僕にとってはもうたくさん。
大滝キャンプ場への分岐で残りの道のり1.5㎞、やんだぐなった感いっぱいの僕。

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分岐から大滝キャンプ場までの道は舗装されているけれど、ここの分岐までは保野川林道が併用林道として正規ルート。
分岐からはキャンプ場建設のために色麻町が整備した道。なので、この区間だけは舗装されてるってことですね。
小荒沢林道は本当は一般車通行禁止、通行は黙認自己責任という事なのだそうだ(*北部森林管理署談)

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途中1時間くらい寄り道してきたけれど、3時間を要してやっと幻の和食店「大滝屋」に到着。

今回は「大滝屋」のご主人の特別な計らいで、「ムキタケ丼」のレシピを大公開!
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材料:*ムキタケ(ご主人が昨日の朝に採ってきたもの)*豚肉*玉ねぎ
調味料:*オリーブオイル*ごま油*みりん*だししょう油(めんつゆ)

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洗っていないムキタケをオイル炒め。洗うと水っぽくなってムキタケ本来の味が薄くなるそうだ。
少し残った木屑や葉っぱ、たぶんいないと思うけど虫なんかは、いい具合の隠し味。

ほんのり焦げ目がつく程度に最初にムキタケを炒め、旨味を逃がさないようにオイルで包み込むのがキモ。

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豚肉と玉ねぎを投入。
どちらも少し焦げ目がついたら、

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たっぷりのみりんで甘味をしみ込ませる。
しょう油や塩のしょっぱ味は甘味より食材にしみ込みやすいので、先に甘味をしみ込ませるのが良いのですね。

ほどよい甘味がついたら、
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だししょう油(めんつゆ)をみりんと1:1くらいの量で投入。
少し煮込む感じで水分が少なくなったらごま油で味を整え、出来上がり!

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鷹の爪とかで、少しピリ辛にしても美味しい。なにか緑の野菜で色味を付けるのも良いでしょうね。

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主役としてのムキタケが、味と食感を主張しサイコーに美味いです!

限定オープンの和食店「大滝屋」の難点は、食材や調味料、調理器具ほか全てを持ち込まなくてはならないってこと。


近くには夏限定の野外レストラン「すず亭」や

冬限定の和食処「すずのや」ってのもあるらしい。

米を炊いたり味噌汁を作ったりする水は、近くにある船形山の霊水「人命水」を使用しています。
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by mt1500funagata | 2017-11-23 20:47 | 山ごはん | Trackback | Comments(0)

薬来山に登って来た。
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一般的な登山道はスキー場脇の大鳥居をくぐり階段を登るのだけれど、今回は反対の西側の尾根を登った。

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暖かい日が続いたせいで積雪はほとんどなかった。せっかく冬に登るのだから多少の積雪は期待していたけれど・・・

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積雪は冬を感じさせない、気温も冬を感じさせない。
西から吹いてくる風だけが冬を感じさせた。

このルートは、僕が山登りを始めた頃からお世話になっている加美町に住むIさんのお気に入り。若い頃は盛んに沢を登り、厳冬期の厳しい山にも登るIさんは一人でふらっとこの道を歩く。Iさんにとって薬来山は身近な愛着のある山なのだろう。僕にとっての七つ森周辺の山と同じように。
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朝起きれば薬来山はそこにある。薬来山を眺めながら出勤して、帰りは薬来山が迎えてくれる。小学校の頃から学校登山で登り、元旦登山は毎年行われる。
僕は宮城の山に愛着を持っています・・・でも、薬来山に対する愛着心は加美町に住まうIさんとは比較にならない。

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山頂が近づいて来た。相変わらず西風だけが冷たい。
下部では、ナラ枯れの原因を作る「カシノナガキクイムシ」の発生予察調査のための目印となるピンクのテープが所々にマークされているけれど、この辺は赤布もなく静かな雑木林が広がっている。

地形図とコンパス持って歩いてみたらいかがですか?簡単なルートファインディングの練習になると思います。薬来山は独立峰なので、もし分らなくなってもとにかく上を目指せば山頂に出るし、下に向えば道路が一周しているので彷徨してしまう心配はないです。
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僕もGPSの軌跡は取っていたりするのですが、公開しないのは軌跡を辿る歩き方はやめたほうが良いと思うからです。地図読み出来ずにGPSに頼って積雪の船形山に登ってきて、結局迷ってしまった人ととんでもない所で出会ったこともあるし、5月の連休の頃には三光の宮~升沢小屋間で迷った人を引っ張ったことも1度や2度ではない。僕もGPSで確認はするけれど、頼るのは道具。GPSを安全の為に持つのは良いことだけど、頼るのはいかがなことか?と思っています。
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里山のGPS軌跡の公開について、ついでにもうひとつ言わせてもらえば、心情的な部分ですかね?薬来山の一般的なルートではないこのルートをほかの町からやって来た僕が赤線引っ張った地形図をネットで公開すれば、静かな山歩きを楽しみたいと思っている前述のIさんらは快くは思わないだろうと思う。
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登山道に残された沢山の動物の足跡を見るのは楽しい。
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北峯社殿の屋根にはテンの足跡が残っていた。屋根に上って僕らが近づいてくるのを見張っていたのか?

今日の薬来山は僕らの貸切だったようだ。

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いったん下山してメシの場所を探す。
荒沢湿原の奥の林道も積雪が少ないので、結構奥まで車を乗り入れることが出来た。
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麓は風もなく穏やかな冬の晴れ日。

荒沢湿原の観察館のウッドデッキに、森のレストラン「ヒゲパクリ亭」がオープンした。
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本日のメニューは「焼きそばナポリタン」
船形山を根城にする、ヒゲの写真家桜井氏の得意メニューのパクリであります。
先々週ごちそうになって、すごく美味かったのでパクってみた。
安くて簡単で美味い!タバスコをたっぷり加えれば身体も温まる。
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冬だからこそ野外料理。
風さえなければ寒いのは平気。
未だに僕の部屋には暖房がない、窓を開けっぱなしで眠る。

厳冬期に向けて耐寒訓練してますかあ~?


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by mt1500funagata | 2016-12-24 22:35 | 山ごはん | Trackback | Comments(5)

小雨降る夏の休日

小雨降る夏の休日の朝、森へ向かった。
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先週、二回も県外へ出かけたお盆休みの疲れを癒したくもあった。
やさしい森の風景に触れる。

森を抜けると・・・・
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お花畑が広がっていた。
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今日は、登らない歩かない。
水滴をまとった花の写真などを撮りながら、森の中をぶらぶら。

麓まで下りてきてブランチ
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湖畔の東屋でゆっくり食事。
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雨も上がって辺りの森からセミの鳴き声が騒がしくなってきた。

食後のドリンクは山の中にある、思いっきりアメリカンなCafeへ
お客さん来るの?ってほど山の中の分かりにくい場所にある。
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とってもお利口なRINちゃん。
エアコンじゃなく開け放たれた窓から通る風が気持ちいいお店。
僕が飲んでるのはイチゴミルクに見えますが・・・
オリジナルな「甘えっこトマトジュース」

僕の休日の過ごし方・・・こんなカンジ・・・



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by mt1500funagata | 2015-08-22 21:59 | 山ごはん | Trackback | Comments(3)

イカモの花を見に行こう。
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6月末の河北新報に大和町升沢地区のバイカモが紹介されていた。
ずっと上のバイカモは知っていたけれど、升沢のバイカモのことは新聞に掲載されるまで実は知らなかった。

掲載された地図はかなり大雑把で、ピンポイントでその場所を特定することは出来ないけれど、バイカモの生息環境(水質や流れの状態)を理解し推測すれば、おおよその見当は付く。
イカモは見当を付けた二箇所目の場所の緩い流れに揺れていた。
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花はほんの数輪しか咲いていなかったけれど、初めて出会ったここのバイカモに感動を覚えた。
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今日はバイカモのハシゴの予定。
次はずっと上のバイカモに会いに行くのだ。

最初のバイカモに出会うまでけっこう時間を費やしてしまったので、ランチタイム休憩。
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今日のメインは「イノシシ肉」。七つ森の笹倉山あたりで運悪く箱罠に入ってしまった。
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一昨日から赤ワインに漬け込んでおいた。
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七つ森で有害鳥獣として捕らえられたイノシシは、大滝キャンプ場のテーブルで僕らの素敵な山メシとなった。そして、その野性は僕らの身体の一部となった。
***脂身がほとんどなくサッパリしたヘルシーな食味。意外と美味いデス***

食後のコーヒーを飲みに行く。
その途中には・・・
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イカモ・・・
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花は付いていなかった。

水は光の反射とバイカモを流れに揺らすことでしかその存在を知ることが出来ないくらいに透明で、肌に触れれば身体全部の細胞がシビれるほどに冷たい。

水中は天然のアクアリウム。
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船形山山中の冷たい流れの内側に宇宙を感じた。

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透明で冷たい水の湧き出る泉のほとりで
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透明で冷たい湧き出たばかりの水でコーヒーを味わい・・・

帰り道では、道路わきのヤマグワ食べてたツキノワグマと出会い・・・
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アナグマに見送られ・・・
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山並みが夕焼けに染まり・・・

夕焼けが終わるころ、船形山で素敵な時間を過ごした僕らの一日も終わる。




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by mt1500funagata | 2015-07-05 09:09 | 山ごはん | Trackback | Comments(2)

ペミカン

船形山のネタじゃないのですが・・・
5月3日~4日は県外の山に行ってきたのでした。
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こんなところを歩いて・・・
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朝には山の連なりが輝いていました。
いやいや、今回伝えたいのは・・・これ!
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ペミカンです!
なに?それ? 
豚肉やタマネギ、ニンジン、ジャガイモなど火を通してラードで固めた、古き良き時代の高カロリーな山メシの素。
確かにレトルトやドライフーズのほうが事前準備もいらないし簡単だと思いますが・・・。
山ヤとしての伝統文化的に残しておきたいものです。
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今回はバターを大量に使いました。
二つのコッフェルの具材は同じ。味付けを変えればシチューにもなるし味噌汁にもなる。
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粉末スープを加えてコーンポタージュ味。
3食続けてペミカン食べれば、肌もツルツルってゆーかギトギト。
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次の日、健康診断だったら高脂血症でアウトだろうなあ。

夜は稜線に建つ山小屋が揺れるほどの強風だった。
でも、おかげで迎えた朝は空気が澄み渡っていた。
はるかに船形連峰を望むことが出来た。うれしかった。



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by mt1500funagata | 2014-05-06 05:05 | 山ごはん | Trackback | Comments(4)

クレソンの森、一昨日行った時にヨシコさんが言った。
「クレソンと言えばステーキでしょ!」
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よっしゃー!クレソンの付け合わせでステーキ喰いに行くべえ~!
シゲル氏とアサノ氏も誘って行くべえ~!ってことで、またまた山懐へメシを喰いに行った。
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装備は万全。ピッケルの替わりにフライパン、クイックドローはカラビナじゃなくてケトル、ヘルメットは要らない落石の時はナベ被りゃいい。
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リスの足跡や
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キツネの足跡が今朝方さらっと降った薄雪の上に残っていた。
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ドキッとするような赤いマークはノウサギの赤ション。これはノウサギの生殖行動のひとつでメスの生殖器からの分泌液。強い匂いでオスを引き付ける為のものだそうです。僕も鼻を近づけて匂いを嗅いでみたことがありますが、ニンゲンの鼻では良くわかりませんでした。
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ノリウツギの天然ドライフラワー。バックの緑色は全部クレソン。
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4人で食べる分だけ摘みました。僕らは山菜もキノコもサカナもほかの人におみやげで持ち帰ることはしないようにしています。食べたいなら一緒に行きましょうよ。採ったその場で食べるのが一番ウマイよ。
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甘い水の湧水の近くに、移動レストラン「クレソン亭」がオープンしました。
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まずはガーリックピラフ。ベーコンをオリーブオイルでサッと炒めてご飯を炒めて、仕上げにコイケヤポテトチップスガーリック味をガバッと入れて引っ掻き回せば、程よい風味のガーリックピラフの出来上がり!ほかの調味料は全く使いません。
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今日のメニューは、クレソンサラダ、ステーキ、ガーリックピラフ、クレソンとベーコンのコンソメスープ。赤ワインでカンパイですう~。
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最後はクレソンと牛肉の赤ワイン炒め。

こんな美味い昼飯が吉野家の牛丼大盛りより安いんだからサイコーだよね!
なんて話してたら・・・

「ブヒブヒッ!トーチャン!なんだかうまそーなにおいすっと!」
「いってみっぺ!ブヒブヒッ!」
「だめだブヒブヒッ!あいづらニンゲンだどブヒブヒッ!」
「あいづらくってんのウシのにぐだど!おらだぢもくわれっかもしゃねど!ブヒブヒッ!」
「にげろ~!ブヒブヒッ!」

なにやら騒がしい声が聞こえてきました。
ヨシコさんが「あっ!イノシシだ」樹間の向こうにイノシシの家族がいた。
1・2・3・4・・・・全部で8頭。
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僕らから30mくらいのところをキレイな一列縦隊で駆け抜けて行った。
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カモシカとなかなか会えなくなったの、奴らのせいかなあ?あんな勢いで走り回る連中がいたらおとなしいカモシカは棲みづらいだろうなあ。
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食後のコーヒーは、やっぱネルドリップでしょう。
水が違うとコーヒーの味も違うねえ~。ウマイねえ~とコーヒー通のアサノ氏。

山のレストラン「クレソン亭」もそろそろ閉店です。
次は何処にオープンするのか?

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by mt1500funagata | 2013-12-23 22:26 | 山ごはん | Trackback | Comments(2)

おお~!天然ナメコじゃないか~!!

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雪に埋もれた倒木から何やらキノコの匂いが・・・雪を掻き分けてみたら、ナメコだああああ~!
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週末の朝、森へ・・・目的はメシ。
3玉97円のうどんとちょっとした具材、2人分700円の食材を背負って冬の森へ。
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カモシカの足跡はすぐに見つかった。追いかければ、そこらへんで会えるだろう。
カモシカの生活行動圏はそれほど広くないのです。平均すると大体10ha~15haくらい(落合啓二著カモシカの生活誌)まあ簡単に言うと400m四方の中のどこかにいる可能性が高いってことですね。
僕は何回も雪面に残ったカモシカの足跡を追いかけたことがある。1時間もすれば大体会うことが出来た。でも今日の目的はメシ!天然の食材を求めに行くのだ。(ナメコじゃないよ)
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僕らの行くてをツキノワグマの足跡が横切っていた。もしかしたら、その辺にいるんじゃない?ちょっと追いかけてみましたが。
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谷側の斜面を横にずっと向こうのほうに続いていました。ヤブも少ないし追いかけてみたくもなりました。でも、今日の目的はメシ!天然の食材を求めに行くのだ。(ナメコじゃないよ)
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あらあら、イノシシの食事の跡じゃないか。雪ほっくり返してクズの根っこ掘って。家族で来たのかな?イノシシは追いかけるつもりないです。だって、今日の目的はメシ!天然の食材を求めに行くのだ。(ナメコじゃないよ)

ほかにもノウサギやキツネ、タヌキなんかの足跡がたくさんあった。でもニンゲンの足跡が僕らのほかにないってのはいいねえ。

いよいよ目的地。
そこには・・・



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天然のクレソン、クレソン、クレソン・・・!
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水がキリリと冷えて今が旬。食べる分だけちょっと摘んで。今日の鍋煮込みうどんのメインの具材になります。
沢岸で準備を始めたら匂ってきたのが冒頭のナメコ。
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思いがけずナメコ入りの鍋煮込みうどんになりました。風もなく暖かささえ覚える穏やかな冬の森でした。ホント寒くないよ。
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最後はクレソンうどんね。
明後日もまた来るんだ。

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by mt1500funagata | 2013-12-21 23:35 | 山ごはん | Trackback | Comments(5)

くまを喰う

クマの肉を喰った。
ニワトリ喰って殺されたクマを僕が喰った。
僕は誰に喰われるのか?

この写真の前までは、生々しいので写真は載せませんね。
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宮沢賢治の物語に「ビジテリアン大祭」っていうのがあって、今だったらベジタリアンというのでしょうが、菜食主義者の大祭を描いたものです。
それによりますと、ビジテリアンの精神について大きくわけると、同情派と予防派の二つになるのだそうです。
同情派とうのは、まあ簡単にいうと「かあいそう」だから食べない。予防派というのは病気予防のためですね。
そして大祭では、菜食主義の人々とそれを否定する人々が、互いに演説を繰り広げる訳です。ビジテリアンは「かあいそう」だと言い、否定派は「せっかく死んだのに食べてくれる人もなく、かあいそうに」と言う。
その議論の結末がどうなったかは、本を読んでみてくださいね。とても面白いと思います。

僕がクマを喰うことに何の抵抗もなかったかというと、そうでもありませんでした。
僕はビジテリアンではありませんが、クマに対しては「同情派」だから?
いいえ、今まで何度か食べたことありますが、臭くて一度も美味いと思ったことがなかったから。

そんな訳で今回は自分で調理してみました。ちゃんと下拵えしたら、臭みもなく普通の硬くて美味しくない肉になりました。
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やっぱ、少しケモノの匂いが残ってたほうがクマらしくて良いかな?なんて思ったりして・・・。

美味しくないけど、しっかり喰ってやった。
自分が棲んでるとこにニワトリがいれば、クマは喰うのが当たり前だと思う。殺されてしまったのは「かあいそう」だと思うけど、「せっかく死んだのに喰ってやらなければ、もっとかあいそう」だと思う。
僕も、岩魚は喰うためにたくさん殺した。今日の昼間も喰うために殺されたブタを喰った。

===「ビジテリアン大祭」の中の一文===
・・・どうしても一つのいのちが入用なときは、仕方ないから泣きながらでも食べていい、そのかわりもしその一人が自分になった場合でも敢えて避けないとこう云うのです。けれどもそんな非常の場合は、実に少ないから、ふだんはもちろん、なるべく植物をとり、動物を殺さないようにしなければならない、自分一人気持ちをさっぱりすることばかりにかかわって、大切な精神を忘れてはいけないと斯う云うのであります。・・・
========

消費期限が切れたからって捨てられる、ムダに殺された動物って沢山ありすぎる昨今をクマの肉を喰いながら思うのでありました。


今朝は、早起きした時間に絵を描いてみました。ワラッテミテクダサイ
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by mt1500funagata | 2013-09-27 00:18 | 山ごはん | Trackback | Comments(2)

自然のめぐみぐみのみ?

「自然の恵みグミの実」
タイトルをちゃんと書くとこうなります。

グミの実を山から少しおすそ分けで、いただいて来ました。
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家に帰って、こうやって、ああすれば、
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こうなります。
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ヨーグルトに加えてみました。すっぱ美味いっていうのかなあ?美味いよ!

クワの実も山から少しおすそ分けでいただいて来ました。
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家に帰って、こうやって、ああすれば、
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こうなります。
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ヨーグルトに加えてみました。自然の甘みっていうのかなあ?美味しいよ!
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by mt1500funagata | 2013-06-30 23:06 | 山ごはん | Trackback | Comments(0)