嘉太神の森
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宇宙に浮かぶ輝く銀河を見たような気持ちになった。
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この蜘蛛にとって、この森は宇宙そのもの。
この森は僕の家からは車で20分くらいのところにあって、僕らにしてみたらとても近い場所なのだけれど、この蜘蛛にとって僕の家と言えば宇宙の果てみたいなものなのだろうなあ・・・と想いながら蜘蛛の巣を見ていた。

それにしても美しい造形でありますね。誰からか教えられた訳でもなく、ハウツー本なんて勿論ない。遺伝子の記憶によってのみ作られる造形に僕は感動を覚える。

嘉太神ダムの流れ込みの川に沿った砂利道。
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ここに車を停めた約20分の間に、僕は11匹の野生動物を見た。

道の先に現れたのは
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イノシシの親子。6匹の子を連れていた。
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ウリ坊と呼ばれ可愛らしく見えるけれど、来年の秋にはこの子イノシシも性成熟し子を産むようになる。
イノシシ算で増えてゆき、周辺の生態系がどんどん乱れて行くのだろう。先日見つけたヤマドリが抱卵していた草むらは、イノシシの掘り返した跡が沢山あって、ヤマドリの卵(ヒナ)はイノシシに喰われた可能性が高い。

イノシシの親子が右手の草むらに入ったすぐあと、砂利道の同じ場所に小さい動物が動くのが見えた。ウリ坊がまだ残っていたのかとも思ったけれど、動き方が違っていた。
テンだった。
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テンは向かう先に僕が居ることに気づいてないのか、真っすぐ僕のほうに向かって走って来る。
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たぶん僕のことは見ていなかったと思う。
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テンも右手の草むらに姿を消したと思ったら、また草むらから現れて僕のほうに駆けてきた。

ようやく僕の存在を分かったようで、僕の目の前3mくらいのところで踵を返し、
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今度は左側の草むらへジャンプして消えた。

車の中に戻ると、ルームミラーの中に動くものが見えた。
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車のすぐ後ろに、疥癬症を患ったタヌキの兄弟がいた。
この兄弟タヌキには昨日も一昨日も会っていて写真も撮っていたけれど、痛々しい姿だったので、このタヌキだけでのブログアップは控えていたのだった。
彼らは僕のジムニーをもう何度目にしたことだろう?

前を向くと、
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別なタヌキが怪訝そうな顔つきで僕の様子を伺っていた。

イノシシ親子7匹を見ていたのが約10分、その後の10分間でテン・タヌキ兄弟・単独タヌキと合計11匹の動物と出会った。

周辺の森にはツキノワグマやカモシカ、道路わきの側溝にはアナグマがいる。
住む人が居なくなった嘉太神地区にこの時間いたニンゲンは僕一人。

嘉太神は動物たちの世界だった。

伝統工芸品の編み物のような蜘蛛の巣、2年もせずに一人(一匹)で生きて行く術を知るイノシシ、体操やフィギュアスケートのアスリートのようなしなやかなバネのような身体能力を持つテン。そして病気に罹っても病院に行くこともせず今を精いっぱい生きているタヌキ。
こうして森に棲む動物たちを見ていると、ニンゲンってのは学習と訓練によって成長してゆくのだなあって思う。

森の動物たちと出会うことで、自分たち人間の生活を振り返る。そんな時間だった。



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by mt1500funagata | 2018-07-01 22:41 | 嘉太神 | Trackback | Comments(4)

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嘉太神林道にて

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先週、ツキノワグマがミズバショウを喰ってた湿地。

トレイルカメラをセットし続けていたけれど、
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やって来たのはイノシシの家族だけだった。
ミズバショウの成長具合を見てみると、先週以来ツキノワグマは齧りに来ていない。なにか他に美味しいものを見つけたのだろうか?先週カメラに写ったツキノワグマは冬ごもりを終えたばかりだというのに、丸々と太っていたし、奴らの食生活は不思議である。

そこで、トレイルカメラを移設してきた。
付近に、いくつかのクマの道を知っているけれど、一番チェックしやすい場所にした。
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ここは間違いなく、複数のクマが歩く。
夏から秋にかけて、この道を通って或る場所へと向かうのを僕は知っているけれど、春にもここを歩くのかは分からない。

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杉林の中の道なのだけれど、ご覧の通りのクマの樹皮剝きの跡がいっぱいある。
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樹皮剥ぎ痕の写真を撮ったのは先日の朝、トレイルカメラをセットしたのは今日の夕方5時半。
薄暗くなりかけたクマの道で、クマには会いたいけれど、今は会いたくないって言う、変なカンジで緊張する時間を過ごしてきた。

さあ!?トレイルカメラはツキノワグマを捉えることが出来るのでしょーか?



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by mt1500funagata | 2018-04-15 22:13 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

夜明け前から起き出して、朝の散歩。
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七つ森の向こうに満月が沈もうとしていた。

風もなく早春を感じながら登山するのには、これ以上ないような天気だったけれど、今の僕には一日を自分のために使う時間はない。早朝の数時間を森で過ごすのが精いっぱい。

いつもの嘉太神の雪面に、何の痕跡かわからない模様が残されていた。
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これ↑、何の跡か分かる方いますか?
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広い雪面全体に残されていた訳ではなく、部分的にこんな模様が何カ所かあった。
動物か鳥の仕業なのだろうか?でも、周りに動物の足跡はない。
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昨日の風が関係しているのであれば、雪面全域に残っていると思うのだけれど、そうでもない。ウサギの足跡は、この模様の上を踏んで通り過ぎていた。
うーん、わからない?
クラストした雪の上を細い棒状のもので引っ掻いたような跡。
所々、直径3cmくらい固い雪をほじくったような穴が開いていた。

どなたか、わかる方いらっしゃいますか???
コメント入れてください!教えて~!

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これ↑は、ウサギが樹皮を齧った痕跡ですね。これは分かりやすい。

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砂地の中州に雪原が出来ていた嘉太神ダムの流れ込み付近も雪はなくなり、一昨日の雨の影響か?水を湛えて春がやってきた。

おやっ!
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あの足跡は早起きのツキノワグマかな?何だろう?

鳥の声も聞こえるような季節になった。後ろの森からはキツツキのドラミングの音も聞こえてきた。
突如、水辺から氷が割れる音が聞こえた。ツキノワグマかイノシシが氷を踏み抜いた音かと勘違いした僕は水岸に沿って目を凝らした。
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氷に閉ざされていた木の枝が冬の眠りから目覚め、薄くなった氷を跳ね上げて息を吹き返す音だった。
冬枯れしていた樹が、春の日差しを浴びて枝の先まで力がみなぎり、樹の命が躍動し始める。
ああ~、こうして森が春を迎えてゆくのだなあ~と実感した朝だった。

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急な斜面を一気に駆け上るイノシシも春の兆しを感じているのだろう。
なんか嬉しそうに駆けているように思えた。

最後に!イノシシはどこだ!?!
皆さん、わかりますか~?
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この中にイノシシの親子がいる。
野生動物の保護色って、すごいものだなあと思う。僕も奴らが動き出さなかったら見つけることは出来なかっただろう。

ズームアップ!
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ここ!ここ!こっこだよー!

最近手に入れた光学60倍ズームのコンデジカメラ。ノートリミングでここまで引っ張れた。
朝の動物探しが楽しくなった。

========3月5日 追記・写真追加=======
冒頭の雪面の痕跡についてコメント頂きました。

ヨシの葉が強風で打ち付けられたのでは?と言うのは、
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違うと思います。この↑ようになっていました。

以下に写真を並べますので、
この雪面の痕跡って何なのか?どなたか教えていただけるとありがたいですーーー!
(本文中の写真とのダブりあり)
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コメント返信にも書きましたが、300m四方くらいの伐採地の雪原のなか、10m四方程度の範囲にしかありませんでした。小さい樹木が強風で雪面に打ち付けられたにしては、固い表面の削られ方が深いですし、茎が全く残っていないのは解せません。小動物が猛禽に襲われて暴れた痕跡と言うには、所々に残された(拡大写真)ちょっと深く掘ったような穴は何だろう?
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この範囲のほかの場所には、動物の足跡だけが残る普通の雪原風景がありました。
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あれこれ言ってる必要ないよー!これは○○が△△した跡だよー!って、
教えてくれる方、お願いしますーーー!



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by mt1500funagata | 2018-03-03 21:03 | 嘉太神 | Trackback | Comments(4)

早朝の嘉太神。
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中洲の雪原にはケモノたちの足跡がたくさん残っていた。

ここいら辺りをウロついて何をするわけでもなく、雪の上に残された足跡を見てケモノたちの動きを想像するのが好きなんだ。

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あっちからやって来て、帰り道では何を思ったか直角に方向を変えて向こうに行ってみたり。
この足跡とあの足跡は同じヤツなのかな?とか、いろいろ想像してみることが好きなんだ。

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小川のほとりに、茶色っぽい塊を見つけた。何だろう?
小川を渡り近づくと・・・・

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鳥の羽根だった。
あたりにヒトの足跡はない。おそらくテンの仕業だろう。

少し離れたところの道路わきに赤い色を見つけた。何だろう?
車を降り近づくと・・・
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イノシシの血と少しの体毛だった。
ヒトの足跡と、血を舐めに来たと思われるケモノの足跡が残っていた。
ヒトの仕業だろう。

イノシシを追うハンターと会えば、僕は「いっぱい獲ってくださいね!」って声をかける。

以前youtubeにアップした箱罠に入った母子グマの動画の視聴回数は3万回を超え、ぽつりぽつりとコメントも頂いている。


僕も思う、ツキノワグマを殺すのはイヤだ。可哀そうだ。
(種の保存や有害駆除とかの話は置いといて感情的な部分で)
でもイノシシは殺して欲しいのか?

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命の平等ってなんだ?
ニンゲンのエゴイズムってなんだ?
交尾したいがために子グマを殺すツキノワグマはエゴイストなのだろうか?

冷えた空気の森で、ケモノやヒトの痕跡を見て回ったところで、僕には答えがみつからない。
でも、考えることはできる。



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by mt1500funagata | 2018-02-02 07:32 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

雪と氷

明け方、目覚めた時には小雪が舞っていた。
僕の大好きな凛とした空気に触れるには絶好の朝だった。

普段の僕だったら厳冬期の山で雪と冷たい空気の中で一日を過ごすところだけれど・・・
僕を取り巻く今の環境では、自分の遊びを優先させることは出来ない。

朝の時間だけを使うことにして、森のほうへ向かった。
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いつもの嘉太神地区の道路。
この道を通る回数は、おそらく僕は世界で6番目に多いニンゲンだと思う。

山に登る時間も、雪の森を歩く時間もない。
でも、せっかくの寒い朝だ。
蒼く光る氷が見たいと思った。
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思い通り、そこには蒼く光る氷の世界があった。

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美しい。

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車を使って20分も移動すれば、こんなに美しいものと出会える場所に住んでいることが有難かった。

雪が止み、やわらかい薄日が差しこんできた。

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触れば冷たい雪だけれど、何故か暖かさを感じる。

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雪原に日が差し込み、木立が雪の上に影を落とす頃に、僕の自由な時間は終わる。

僕を待っている人のところへ向かうことにしよう。



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by mt1500funagata | 2018-01-27 22:40 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

明けましておめでとうございます

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平成30年の初日の出を七つ森の麓で迎えた。

初日の出だからって特別に早起きした訳ではなく、この時間にこの辺にいることは僕にとっては日常のこと。

いつもの嘉太神地区へとむかった。

毎日のようにその場所に行ってみれば、昨日との違いとか一か月前との違いとか、時たま訪れて目にするものとは違うことが見えてくる。

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ランドマークを往復するキツネの足跡を見つけた。
昨日の朝はなかった。という事は、このランドマークへキツネがやって来たのは、昨日の午後から今日の未明までの間のこと。こうして目にする足跡のある風景に時間を想像することが出来る。
かの宮沢賢治は「幻想四次元」と表現したけれど、目にした風景に時間という奥行きが加わり、さらにそこでの出来事を想像することで、いつも眺めている何気ない風景も僕にとっての「幻想四次元空間」に変わる。

いつも同じような地域ばっかりで、綺麗な写真を載せたり詳細なレポートを書くことは出来ないけれど、今年も奥行きや想いを書き綴ることが続けて行けたらよいと思っています。

ご訪問してくださった皆様とご家族のご健康とご多幸を心より祈念いたします。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

平成30年 元旦



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by mt1500funagata | 2018-01-01 11:59 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

夜明け前、窓からの冷気で目が覚める。

僕の部屋には暖房がない、しかも窓を開けて寝ている。
暖かくした部屋でテレビを観て朝の時間を過ごすのはもったいない。

森へ向かう。
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森へ行って、何するって訳じゃあないけれど・・・。

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森では冬ごもり前のツキノワグマの足跡を見つけた。

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雪の下からドングリを探して喰っていたようだ。
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天然の冷蔵庫なのですね。

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もう少し標高の高い森でもツキノワグマはまだ冬ごもりしていない。

僕は、雪面に親子グマの足跡を見つけたことがない。だから、これは全く僕の感覚的に思っていることで学術的に言える話ではないのだけれど、冬の森をウロウロしているのは雄グマだけなんじゃないだろうか?子連れや出産を控えた雌グマは暖かい穴に入り、雄グマだけは暖房のない森を歩き回り、冷たいドングリを喰う。

僕も雄グマと同じ生活か?

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一回りして、七つ森の奥のほうの森にはイノシシ捕獲のくくり罠が仕掛けられていた。
人が歩く林業作業道のすぐ脇で、写真でもわかる通り罠も設置表示も数センチの積雪で隠れてしまう。大和町内でもくくり罠の設置数は増えているので、森を歩くときには注意が必要ってことです
ね!

積雪を考慮した設置表示をお願いしたいと宮城県猟友会本部に電話した。
本部では真摯に対応してくれて、すぐに支部に連絡し改善要請をするとの回答だった。

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ブログで騒いだところで何にもならないと思っているから、実際に電話をかける訳ですね。

暖房の効いた部屋で地球温暖化を憂い、反原発を訴えたとしても・・・?

**********
幼い子やお年寄りにとっては大切な暖房ですが、せめて山岳志向の体力がある僕らにとっての話です。誤解のないように追記しときます。




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by mt1500funagata | 2017-12-26 10:04 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

白い季節の始まり

雪の朝 待ってましたとばかりに七つ森の奥のほうへと向かった。
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うっすらと積もった新雪に森のケモノたちの足跡は見つかるだろうか?

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沼の奥の木立のすき間に佇むカモシカを見たことがあった。
今朝は静かに降る雪を水面に吸い込むだけで、生き物の気配は感じられない。

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多分、僕ほど多くこの風景を眺めた人はいないと思う。
いつの日か、この広い砂地を歩くツキノワグマと出会うことができるだろうか?

白くなった車道に残されていたのは、キツネ一匹の足跡だけだった。

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七つ森の奥のほうの森は、色彩をなくしモノクロームの世界が訪れた。

気配は感じられなかったけれど、この森で冬を過ごす生きものたちの姿を想像した朝でした。



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by mt1500funagata | 2017-12-12 07:55 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

小雪、凛とした朝の空気

今日は二十四節気で言うところの小雪(しょうせつ)。
本格的な冬がすぐ近くまで来ている、と言う事らしい。
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船形山の麓をねぐらにしているタヌキたちも冬毛に変わり、寒さへの備えは整ったようだった。

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こんな寒い朝に朝寝坊しているのはもったいない。

葉についた霜は朝日が当たれば瞬時に消えてしまう。
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こんな素敵なものを見ないで朝寝坊をしているのはもったいない。

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放射冷却で冷え込んだ朝の凛とした空気感が僕は大好き。

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明日の天気はあまり思わしくはないけれど、すっかり白くなったこの山へ向かうことにしよう。

本格的な冬、やって来るのを待つのではなく、こちらから近づいて行ってやろうじゃないか。
(どこまで行けるかなあ~~???)



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by mt1500funagata | 2017-11-22 22:50 | 嘉太神 | Trackback | Comments(0)

晩秋 朝の森

雨降りの晩秋の朝。森へと向かった。
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今の時期は日の出が遅いので、早朝と言っても6時近くでないと明るくならない。

4時過ぎに家を出て、6時に帰宅していた夏の日がついこの前のように感じる。
年を重ねると、どうして時が経つのを早く感じるようになるのだろう?

生きて来た時間の割り算らしいですね。
極端な話、2歳の子どもだったら1年って人生の2分の1の時間じゃないですか。
50才だったらどうですか?1年って人生の50分の1の時間なんですね!
1年が短く感じられる訳だ。

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広葉樹は紅葉した葉を落とし一年を終える訳だけれど、春になったら新しく生まれてくる?
幹や枝と葉では時間の流れる速度は大きく違うんだろうな?

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・・・命なき葉の悲しさよ はらはらと風吹けば枝の間より落つ・・・

分かる人はわかるでしょ?
ある有名な短歌のパクリですね。

こんなことを考えながら朝の森をウロウロしていると雨も上がり、
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ヒゲっぽい写真を撮って遊んでいたりする。

分かる人はわかる?かな?

船形山あたりを根城にするヒゲの写真家こと桜井洋二氏の写真ギャラリー
「森の記憶」は↓↓↓こちら








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by mt1500funagata | 2017-11-11 10:39 | 嘉太神 | Trackback | Comments(1)