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雨の日はヤブこぎ三昧で滝見物

雨の朝、早朝5時に大滝キャンプ場を出発し、色麻コースを登り船形山の稜線を越えた。
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稜線上の御来光岩からクラビコースを下り、分岐を直進し御宝前コースへと進み、山形側の御宝前周辺の滝を見に行ってきた。

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クラビコース分岐より先は御宝前コースという登山コースとなっている道のはずなのだが、
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全行程がヤブこぎだった。上の写真は登山道を直進する僕の目線。

最初に降り立ったのは、御宝前大滝の「男滝」の前。
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以前、層雲峡からこの滝の前を通り、御宝前コースで山頂に向かった険しい登山道は、崖の崩落や倒木などで全然分からなくなっていた。所々に登山道の形跡は残るものの、ほとんどヤブこぎというか、木立につかまりながら急斜面を降りてきた。

御宝前大滝は、上部の落口が二股になっていて、こちら側が「男滝」で、反対側は「女滝」となる。
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かつて、雨ごいとかのときは、落ち口に石を積んで、「男滝」と「女滝」の水量を変え願掛けを行ったと聞いたことがあった。

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では、落ち口を見に行きましょう!ってことで、落ち口のある尾根へと乗り上げた。

この滝が落ちる沢を「五郎沢」といい、五郎沢の右岸から崖を登り尾根へ出た。相当ワルイ登りだった。
尾根に登れば眼下に沢の流れが見え、落ち口まではほどなく行くことができた。
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正面の岩の右側が「男滝」左側が「女滝」。なるほど!ここに石を積んだのね!

この沢を上流に向かうと二股になり、右股の出会いのすぐ先にあるのが「屏風滝」
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今日は、この滝は登らない。眺めるだけの僕。

二股へ戻り、左股を進む。するとやがて現れるのが「白糸の滝」
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先行する、今日の同行者の一人T澤君。
源流釣りのエキスパート集団「せんだい源水会」の中堅メンバーである。源水会のやってることは面白い!毎週のようにどこかの沢の河原でイワナを焼き酒を飲んでるらしい。
「せんだい源水会」のサイトはこちら→https://gensuikai.com/
最近、ご一緒する機会が増えた彼だけれど、なんか考え方っていうか、興味を感じるところが僕と似ているような気がする。
昨年の餌付けキツネの時も積極的に追い払いやエサの回収も行った。そして、こんな山頂を目指さない探検的な登山にものすごい興味を示しやってくる。

この滝は、およそ50年前に廃道になった登山ルートの一部で、僕もT澤君も、どこかに登山道だったことを示す痕跡はないか?ってことが、滝を越える事よりも大きな興味となっていた。
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白糸の滝上部に数メートルの錆びた鎖が残っていた。巻き付けられていたであろう鎖は50数年の歳月によって、ブナの一部と化していた。


白糸の滝を越え、適当な水線を辿って尾根へと戻る。
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ヤブこぎ
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ヤブこぎ
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ヤブこぎ三昧でクラビコース分岐へと戻り、稜線から色麻コースを下山した。
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御宝前大滝から御宝前コースへの登り下りって、道も崩壊していてホントに分からなくなってしまうと思います。
お気をつけください。


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Commented by tabilogue2 at 2019-07-08 11:54
ここの崩壊&廃道は時間の問題です。それより クラビコースと火原コースと、登山道状況を調べてくださいませんかね。暇な時に下って御所山荘に泊まって 翌日に別コースで上がって 下山する感じで・・・w
Commented by mt1500funagata at 2019-07-08 20:49
> tabilogue2さん
時間の問題っていうか、既に廃道と言って良いほどの崩壊とヤブでした。
御所山荘泊ですか?銀山温泉に入ってから泊まりに行くのがベストかな?(笑)
山形側の一般ルートを歩くことは当面ないように思います。ただ今、興味の方向性が別なほうを向ていますからね!
by mt1500funagata | 2019-07-06 23:51 | 船形山界隈 | Trackback | Comments(2)