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船形山 雨の色麻コース

雨降りの朝、昨年結成された船形界隈探検同人の面々は、大滝キャンプ場から色麻コースを登り県境を越え山形側まで足を延ばした。

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船形山では珍しく東からの強風が吹き荒れていた。

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この色麻コースは「分県登山ガイド 宮城県の山」で「広大な裾野のブナ巨木林と山頂の展望が魅力の山」と紹介された船形山の多数整備されている登山道の中でも最短で登れるコースとして案内されている。
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ガイド記事では、「見事なブナの巨木が迎えてくれる」とか「四季折々に美しさを見せるブナ原生林・・・」と言った言葉で称賛されるとっても気持ちの良い登山道であり、僕も大好きなコースである。
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このガイドブック巻末の著者紹介のページに、著者の一人が開設している「(続)東北の山遊び」というブログが紹介されているが、そのブログで船形山の記事を見てみると、そこには・・・
「いいとこ取りの大滝コース(色麻コースのこと)は、船形山の奥深い印象から逸脱している気がするし、何か裏口入学している気がして好きになれない。」
と書かれている。

おかしいと思いませんか?ガイド本で前述のような案内をしておきながら、「いいとこ取りで逸脱し裏口入学のようだ」って。どっちを信用すればいいの?個人のブログで個人的な感想を述べただけ?この項の執筆者は自分ではないので関係なく執筆した早川さん渡辺さんに対する敬意も持たず蔑ろにしてもいいの?

そのブログでは、この本の紹介もしているしブログ開設者が執筆した登山地図やガイド記事が掲載された山雑誌の紹介もしている。そもそも巻末のプロフィールでブログのことを掲載しているのだから、関係ないって言い訳は通用しないってことくらいは中学生レベルの思考があればわかることだと思う。
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疑問に思った僕はコメント欄を利用して、自分はどこの誰と身分を明らかにしたうえで、
①ガイドブックを購入し参考にしてこの色麻コースを歩いた人にどう説明するのか?ガイドブックに書いてあることと腹の中で思っていることは違うのか?
②栗駒山の中央コースのように最短で登れるコースも同様に思っているのか?違うならば何故この色麻コースに限るのか?
③このコースを整備したり愛おしく利用している人たちに対して無礼な表現とは思わないのか?
と自分の不愉快な気持ちを伝えるとともに、概ねこの3点の真意を問う質問してみた。同様の感想や疑問を持った方が複数いたので、個人あてのメールではなく公開質問状のスタイルに乗っ取ってのことだったけれど、ブログ主にその意図は伝わらなかったようだった。
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返信コメントはすぐに頂いたのだが、
質問に答えるどころか質問を批判と受け取り、体力のない登山者の「安近短」な登山が一部の登山道の荒廃を招くとか、ガイド本とは違う個人の指向であるとかと言い。逆に僕がブナの会の活動として行っている薪の荷揚げについて自慢しているだとか参加しない人を見下しているとか捨て台詞を残し、一方的に議論をシャットダウンしてしまった。

更に後日、僕の質問コメントは削除され、
「私が記載した私見を前後の文脈も考慮せずに糾弾し、私の人間性まで否定するようなコメントが入っていたため、本ブログ規約に乗っ取り削除させていただきました。
尚、今後はそのコメントに関する議論を戦わせるつもりは一切ございません。
これ以上ネット私刑的な行動に出られるのであれば、法的に対処させていただきます。」
と追記がなされ、現在も残されたままである。
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僕が公開質問状の書式でコメントした質問が歪曲され、僕が悪者扱いされているのである。

相手にしなさんな!

そう言ってくれる人も多くいるけれど、ウソの表現で悪者扱いされた僕の気持ちが晴れることはない。追記の文言で削除されたコメント主である僕は忘れることが出来ない。思い出せば身体が震えるほどの憤りを感じながらこの半年を過ごしてきたのである。

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半年ぶりに歩いた色麻コースを題材にした記事を書くにあたり、僕の怒りの気持ちを表さない限り書くことは出来ないと思った。

もちろん、当該ブログが全くの個人的な趣味の範囲で作られているものならば、考えや表現方法なんかは人それぞれ違うって思う事が出来るだろうし納得できなくてもこうして顛末を書くことはしない、ブログのタイトルを名指しすることもしたくない。しかし当該ブログは、ガイド本の著者で、多くの登山愛好者に強い影響力を与えるいわゆる「準公人」であり、山岳ライターの仕事で収入を得ているとブログ内で公言している(本業ではないにしろ)山岳ライターが開設しているブログなのである。さらに自分の著書の価格を表示し「書店や登山用品店、ネット通販でお買い求めください」と営利を目的とする一面も持ったブログでもある。
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この記事が、追記の一文にあるような「ネット私刑」(なんのこちゃ?)に該当し法的対処をするというのであれば、すればいい。ご自身で議論を戦わせるつもりはなく、公の場で戦いたいと言うのであれば、僕には戦う準備は出来ているし、この歳になれば親身に力になってくれる法律家の知人の一人や二人はいるものだ。
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こうして、あるブログのタイトルを明示しこんな記事を書くという事は、僕にとっては自分の名誉を守るための戦いであります。ご意見や異論反論にも耳を傾けたいと思うし、意見を聞く耳を持たず一方通行で終わらせるなんて卑怯なこともしたくありません。そして、もしこの記事が問題で批判を浴びることになれば、楽しみにしてくださっている読者の方には申し訳ないけれど、全てを釈明したうえでブログを廃止するくらいの心積もりは持っています。

戦うという事は自分もリスクを負うことを辞さない、それくらいの覚悟を持たなければならないと思っています。


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帰り際に立ち寄ったモリアオガエルが生息する沼では、産卵真っ最中のカエルを見ることが出来た。
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卵から孵ったオタマジャクシが落ちて行く沼の中では、アカハライモリが生まれたばかりのオタマジャクシを狙って待ち構えている。モリアオガエルも生死を懸けた戦いの中で生きている。

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上記、記事の中でのコメントのやり取りは、かなり要約したものです。要約では言葉足らずであったり、誤解を生むことになるかもしれません。削除されたコメント全文を再生し記事にされているブログがありますので、リンク貼っておきます。ただし、コメントの再生ログ部分以外のブログ主様の主張している意見や記述について、僕自身が同調するとか異論を唱えるとか一切関与するものではないとご承知おきください。






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Commented by トモ at 2019-06-16 09:31 x
いつも楽しく読ませていただいてます。初コメです。書かずにいられなくなりました。チバさんが怒るのはもっともな話で、ブログを廃止するとか全く考えなくていいと思います。
Commented by mt1500funagata at 2019-06-16 22:23
> トモさん
コメントありがとうございます。僕の覚悟の度合いを表した訳です。今回はオブラートに包むような言い回しはやめようと思いました。
Commented by toto4543 at 2019-06-17 09:12
こんな事を書いても溜飲は下がらないと思いますが、やはり構わないのが一番だと思います。というのは、例の方の発言は単なる嫉妬だと思いますから。もともとチバさんの活動に嫉妬していたんだと思いますよ。だからあんな発言をしたと考えれば納得できます。そしてそれを冷静になって「失礼しました」と言えるような人間ではないから、落としどころは見つからないでしょう。
そもそも、裏口入学発言は単に「体調が悪くても楽なコースは選ばないんだぜ。すごいだろう?」って言いたかっただけですよ。もしかしたら、もともとチバさんや周辺の方々の活動に嫉妬していたから出たのかも知れません。
人は相応しい物を得る、というのがボクの持論です。だから、あのブログに集まる人たちもそのレベルの人か、彼に深く関わる気がない人、深く考えていない人なんだと思ってしまいます。その方々には悪いですけどね。少なくとも、登山道がちょっと荒れていれば行政の担当部署にクレームを入れることを了とする方々でしょうしね。ボクはその一文で「なんだこの人?」と思って不快になりましたから。
Commented by nao at 2019-06-17 17:17 x
チバさんこんにちは。例の方のブログ、私もちょこちょこ読んでました。このチバさんとのやりとり、というか一方的な議論のシャットアウトにあ~こういう方だったんだ~と、ガッカリしました。私もほっておけばいいと思います。チバさんがブログ辞めるとかそんな必要はありませんし、辞められたら私が困ります!例の方は、前からブログ読むたび思ってましたが、「俺ってすごいんだ」的な発言が多い方だし、私はこの方のブログを読んでも、この人本当に山を愛してるな~って想いが伝わってこないんですよね。そういう人だったんだ!と思ってほっておきましょう。
Commented by mt1500funagata at 2019-06-17 22:31
> toto4543さん
>naoさん
コメントありがとうございます。「構わないで放っておく・・・」メールも何通か頂いていて、「皆さん分かっていることだから相手にすること無い」と言う内容の意見も複数頂きました。僕も当事者でなければそう言うでしょう。でも、僕は当事者なんですね。事の発端となった裏口入学云々という発言はともかく、僕が怒っているのは彼が僕に対して取った、まるで誠意のない回答、コメント削除の理由で僕を悪者に仕立て上げた卑怯な手口、否定される人間性とはこういうものだと身をもって示すような(客観的に見れば笑ちゃうんですけど)対応に対してです。
本記事に対してご本人やお仲間からのリアクションはまるで無いです。昨日今日で既に数百人の方がこの記事を見ているのだから、ご本人あるいは周辺の方が全く知らないという事はないと思いますけど。彼らは「構わない」でいるのでしょうか?「放っている」のでしょうか?「相手にすること無い」と思っているのでしょうか?はたまた「何も言えない」で陰で悪口を言っているのでしょうか?黙っていられたら分かりません。
夏山シーズンを迎え今年もこれから何度も色麻コースを歩くことになるでしょう。その度に当事者である僕はこの一件のことを思い出して不愉快になるのかと思うと我慢が出来なかった。忘れてはいない、怒っている、はっきり言ってやる、戦う準備と覚悟は出来ている、という自分の姿勢をこのタイミングで示しておく必要があったのです。
Commented by toto4543 at 2019-06-18 09:40
これは推測ですが、もうあまり触れないでくれと思っているんじゃないでしょうか。どう贔屓目に見ても、彼の発言は自慢と嫉妬ですからね。自尊心を傷つけないためには触れられないでいるのが一番ですからね。だからリアクションはないと思います。そんなポリシーはないし、彼に同調してチバさんを非難しに来る人もいないでしょう。
もしそういうことがあれば、ということで、ボクも意思表示をしておきました。
https://trialerror.exblog.jp/29478548/
Commented by mt1500funagata at 2019-06-18 12:41
> toto4543さん
ブログ拝見しました。心強く思います。ありがとうございました。記事内で触れていた山と渓谷ですが、15日に発売になった7月号には僕もほんの少し関わっているのですよ。そのことに本ブログで触れるかどうしようか?今考えていると言うか様子をうかがっているところです。
by mt1500funagata | 2019-06-15 23:33 | 船形山界隈 | Trackback | Comments(7)