手作りのイッピン? 4品

夏至を迎え、早朝4時には明るくなる。
無駄に早起きな僕は、明るくなってから出勤までの時間が沢山ある。

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朝の時間を使って、↑↑↑こんなのを作ってみたりする。
柄の長い山菜キノコ用の鎌だったけれど、登山道のササを刈っている時に刃が外れて壊れてしまった。刃だけは取っておいたのでサクラの枝で柄を作り、山菜キノコ用の手元鎌として生まれ変わった。
刃渡り約8㎝でシドケとか採るのに丁度よい大きさ。飴色に塗ったサクラの柄も自分としては満足できる出来栄えだったけれど、これで収まらないのが僕の性分。
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余り物の皮でケースを作ってみた。
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ここまで出来れば、やっと手作りの逸品?カテゴリーに加えることが出来る。

皮細工を始めようとしたきっかけは、ピッケルケース。
市販の汎用のもので気に入るものがなかったので、自分で作ってみようと思ったのが始まりだった。
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どこかに習いに行ったりした訳ではなく、縫い方とかはハウツー本の立ち読み。
ピッケルと皮をじっと見て、出来上がりの形と使い勝手を想像していると大体の形が頭の中で出来上がった。実際にピッケルの大きさに合わせて裁断し縫い合わせてゆくのだから市販の汎用品ではあり得ないジャストサイズのケースが出来上がる訳ですね。

もともと子供のころから何かを作るのは好きだったし、ほかの人と同じものを持つよりも自分なりのオリジナリティーを大切にしていたように思う。

20年くらい愛用している、川虫用の手作りエサ箱。
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紅葉したモミジを張り付けて、作った当初は綺麗な赤だったけれど長く使っているうちに相当色あせてしまった。釣り歩けなくなるまで使い続けたいと思っている。

4品目は、新作の杖。仕上がったのは今年の春のこと。
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前回作った杖は、僕には少し短く細かった。
長さと太さを自分に合わせるだけなら簡単なのだけれど、気に入る模様の入った木を見つけるのが一苦労どころじゃなく百苦労くらいする。

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この杖の現場デビューは10月の薪荷揚げ登山の予定。

長く使っている、ずいぶん前に作った杖に後輩が目を付けて「チバさんが山歩きしなくなった時が来たら、その杖を僕に譲ってください」と言って来たことがある。
僕はこう言って断った。
「三途の川を渡渉する時に使うからダメ!」

手作り品への愛着は一生どころではない。死んでも使うのだ。



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Commented by tabilogue2 at 2018-06-26 14:32 x
ヤルね なかなか・・・ 
モヘイさんのカドタピッケルに黒革ケースが似合いそうw
Commented by mt1500funagata at 2018-06-26 22:03
そうそう!例のピッケルですね!あのピッケルにはプラスチックやナイロンは似合わない、渋い革ケースが良いですね。オヤブンのピッケル(シモンだったかな?)のも作りました。いくつか作って上の写真の自分のものより、少し出来が良くなっています。
by mt1500funagata | 2018-06-24 22:30 | 手作りの逸品? | Trackback | Comments(2)