2018年 05月 19日
船形山 鳴清水のシロヤシオ満開


















やっと冬眠から醒めて、昨日は大滝川に行ってきました。釣りというより、鳴渓小屋の辺りがどんな感じか確かめたくて。
ボクも今年から熊撃退スプレーを持って歩こうと思って物色してました。なかなか良い値段がしますが、やはり必須ですよね。
熊鈴は付けないんですね。確かに気配が感じられなくなりますよね。以前、穴戸沢で釣りをしているとき、鈴が鳴っていない状況で、頭上に気配を感じました。猿かなと思ったのですが、そっとその場を離れたら熊の親子が降りてきました。
あのとき、気配を感じていなかったら、もしもの事があったかもしれませんね。

僕も船形山にはよく行きます。僕は山にあったゴミ(登山者が故意的じゃなく、分からない内に落としたゴミだと思います。)を拾って持ち帰りますが千葉さん達は山小屋の保守点検等、そしてトイレの排せつ物の処理まで。千葉さんが発信してくれたからわかったのです。発信してくれなかったら綺麗な山小屋だな、誰がメンテナンスをやっているのかなと思うだけで下山したらその事も忘れてしまっていました。
前々から千葉さんの活動には感謝を伝えたいと思っていました。ありがとうございます。
時間が合えば僕も千葉さん達のボランティア活動に参加したいと思っています。活動をする時はブログで告知をお願いします。
お久しぶりです。toto4543さんのブログの更新が暫くないなあ?と思っていたら冬眠中だったのですね。7月くらいにご一緒できるといいですね。
熊撃退スプレーを使う機会は、滅多にあるものでは無いと思いますが、まあ保険みたいなものです。木に登っているクマを見つけた時には、そっとその場を離れるのが最良でしょうね。そんな時にもスプレーを持っていれば精神的に落ち着いて行動できると思います。
気配を感じる・・・とっても大切ですね!さすがです。
おっおーーーー!akiさん、まってましたよーーー!
なんか、コメント無理強いしてしまったようでスミマセンでした。コメントの内容、とても嬉しいです。ありがとうございます!
僕が自然保護に関わるようになったのは、林野行政VS自然保護団体という構図がだいぶ薄れてきてからのことで、僕がまだ小僧だったころ、惨状を目の当たりにし戦ってきた先輩方のことを忘れてはいけないと強く思っています。そんな先輩方は当然それなりの年齢になっており、現代のネットを使った情報の発信は僕がやらなきゃ誰がやる、って感じで過去のことにも触れている訳です。
10月には、山頂小屋へ薪の荷揚げと升沢小屋のトイレ屎尿降ろしの予定がありますから、是非参加してみてください。近くなったら告知します。
一度でも屎尿を担いでみると、レジャーとして消費するだけの山登りから一歩踏み込めるような気がします。ほかの山に行った時も、そこの景観に感動を覚えるだけでなく、その環境を守った人、維持している人達にも思いが及ぶようになると思います。