遠くにいるイノシシ、僕の身体の一部になるイノシシ

家から車で10分、七つ森の麓にある南川ダム湖畔の新緑も鮮やかになってきた。
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さらに、ここから5分の赤崩山の麓のニリンソウも満開になった。
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早朝にこの辺りにやって来るのは日課みたいなもの。特に理由なんかない。
クマやカモシカがいないかなあ~なんて思いながらウロウロするのですね。

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おっ!休耕田の向こうに誰かいるぞ!
こうして毎日のように山のケモノ探しをやっていれば、普通に車を運転していても遠くや林の中にいるケモノを見つけられるような目になってくる。
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野鳥観察のベテランさんとご一緒すると、その人には見えている鳥が僕には見えないなんてことが良くある。ケモノの場合は逆で、同乗者からは「えっ!?どこ!?」って良く言われる。

広角20㎜相当から一気に60倍、望遠1200㎜相当までズーーーーム!
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遠くにいるからイノシシは僕を気にすることなく食事を続け、僕は超望遠カメラでその姿を動画に収めることも出来た。

ファインダー越にその様子を観察した僕は、面白いことに気が付いた。イノシシは土の中にいるミミズや虫、根っこなどを食べるのだけれど、掘り起こしてから食べるのではないのですね。
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鼻からグリグリと土の中に口を入れてやり、口先を土の中に入れたまま何かを喰う。喰い終わったら首を後ろに引いて土から出すのではなく、そのまま真っすぐ上に頭を持ち上げるものだから、土が掘り返るって訳。まあ、身体の構造を考えると、そーだよなーって思うけど・・・。
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ムーミンみたいな顔をしたイノシシだった。

そして夜、帰宅した僕を待っていたのは偶然にもイノシシ肉の角煮だった。
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息子が明日友だちと山のほうに行くので、その人に食べさせたくて圧力鍋で作っていたのだった。僕もご相伴で頂いた。
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うーーーん!美味い!

勿論、上の写真のイノシシではなく昨年箱罠に掛かったイノシシだけれど・・・。

イノシシは僕の身体の一部になった。



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by mt1500funagata | 2018-04-27 22:45 | 野生動物との出会い | Trackback | Comments(0)