ニホンジカはどこだ!??カモシカはど~こだ!??

大和町吉田地区の明ケ沢って集落。
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前記事で書いた、ニホンジカのものかも知れない、糞?を見て声?を聞いた(どちらも確実ではない)のがこの集落の裏にある山林。

どうにも気になってしょうがない僕は時間を見つけては、この山林へと向かう。
大和町の担当課職員に話をしたら写真はあるのか?と聞かれた。
僕は写真を突き付けて生息を確かなものとして対策を講じるように働きかけて行きたいと思っているのである。

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山林のケモノ道。ニホンジカの声らしきものが聞こえたのは、ここの左手上部の丘の上。

ここから、カタクリの群生で有名になった大衡村の達居森は山を挟んで反対側。という事は、達居森のカタクリを毎年楽しみにしている人にとっても他人事ではないのですよ。僕が大和町内でイノシシを初めてみた時から3年後には、いたるところにイノシシのヌタ場や食痕が見られ、イノシシと出会うのは日常のこととなった。
今から3~4年後に達居森の北側、カタクリの咲くあたりの下草が喰い尽くされるってことも、このままでは想定内の話になってくる。
農林被害だけでなく僕ら山岳愛好者にとってもニホンジカの生息域拡大は深刻なこと。カタクリ楽しみだわぁ~とかカタクリ綺麗ねぇ~なんて呑気なこと言ってる場合じゃなくなる時がすぐそこまで迫ってきている。

もしニホンジカを見かけたら、県でも役場でも森林管理署でも報告をして対策を講じるよう申し入れるって具体的な行動を起こすようにしましょうよ!行政はなかなか動かないですよ。
僕自身も狩猟免許を取得することを真剣に考え始めた。手をこまねいて懸念するだけしか出来ない今の立場には、とてももどかしさを感じている。

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足跡や食痕などを注意深く観察しながら、山林の中をゆっくり歩く。これは、絵にかいたようなイノシシの足跡。
主蹄の後ろに副蹄の跡がはっきり残っている。
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こうしてイノシシとカモシカの足跡の違いがすぐ分かるようになったのも、ここ数年のこと。イノシシが大和町に現れ始めの頃は、カモシカとの区別が難しかった。それほど数年のうちにイノシシの足跡を見る回数が爆発的に増えたってことだと思う。

あと数年でニホンジカを見る回数が爆発的に増えてくるように思えてならない。

***まるでニホンジカが悪者のような書き方になってしまいましたが、ニホンジカに責任はなく元を質せばニンゲンの責任であると思っています。


最後に、カモシカはど~こだ!???
皆さん,分かりますかあ~?
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この中にカモシカがいる。とても美しいカモシカですよ。
ちょっと小汚いほうが保護色としては優れているんじゃあないかと思います。

ちょっとズーム。
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ここ、ここ!

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こっこだよー!
顔や毛並みがとても美しい綺麗なカモシカでした。


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by mt1500funagata | 2018-03-14 21:58 | 野生動物との出会い | Trackback | Comments(0)