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夢想の滝 六地蔵 四天王


寒い日に凛とした空気に触れたいと思った朝、決まって向かう場所がある。

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七つ森の奥のほうにある「夢想の滝」

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僕には船形山界隈や七つ森界隈に、ここには神様がいるんだなぁ~って思える場所が何カ所かあるけれど、ここもその中のひとつ。


僕は同じ所へ何回も行く。
だからこそ感じることが出来る気配がある。
初めて行った場所では、感じることが出来ない気配がある。

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30年近くに渡って何度この滝の傍らに立ったことだろう。
少なくとも10や20じゃ全然及ばないと思う。

比叡山や大峯山での千日回峰行には到底及ばないけれど、同じ所へ繰り返し行くことで見えてくる何かがあるのだろうと思っている。

ところで、七つ森の七薬師は山好きな人を中心に、ご存知の方も多いと思いますが・・・
足腰に自信がなく七薬師掛けは難しいなあ~とか、山に登る気分じゃないなあ~なんて言う時には、七つ森界隈の「六地蔵掛け」や「四天王掛け」なんてどうですか?

めったに目にすることがない、こんな地図がある。
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六地蔵は、ネット検索してみればいくつかヒットしますが、四天王はおそらくどこにも出てこないと思う。
昭和48年七つ森観光協会発行の「緑の故里七つ森を語る」という本で四天王のことが触れられているけれど、現在この四天王を知る人は少ないって言うか、今の七つ森観光協会の重鎮の方も知らなかった。
僕は、この地図を頼りに四天王を巡ろうと思い立った。1か所だけは見当がついていて、すぐに見つかった。2か所目は周辺をぐるぐる回って自力で見つけた。あとの2つは、どうしても見つからず小さな鳥居を辿って森の小高い所へ行ってみれば山神様だったり、個人宅のお稲荷さんだったりした。

何人かの地元の人に尋ね歩き、ようやく四天王すべてを目にすることが出来たのは、1か月近くを過ぎたころだった。

七つ森四天王の写真がすべてそろった書物はないと思う。
上記の本にも四天王の写真はそろっていないし、大和町の資料室にも四天王の資料はなかった。
もしかして?本邦初公開!?


まずは六地蔵から

永屋敷地蔵
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草の川地蔵
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中野地蔵
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鍛冶屋敷地蔵
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水地蔵
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法性地蔵
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それぞれのお地蔵様の謂れは、観光協会が設置した看板に書いてある。


=宮床四天王=

山田天王
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要害天王
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新道天王
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芳の沢天王
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四天王は、享保3年(1718年)前後の建立とされ、七つ森山頂の七薬師仏より古い。
天王とは牛頭(ごず)天王であり詳しくは↓こちら

六地蔵は何とか行き着けると思いますが、四天王は相当難しいです。

映画「殿利息でござる」で有名になった大和町吉岡宿ですが、七つ森七薬師・六地蔵・四天王で新たな大和町の歴史観光スポットになるよう、各方面に働きかけているところです。


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by mt1500funagata | 2017-12-29 22:48 | 七つ森界隈 | Trackback | Comments(0)