2015年 07月 05日
バイカモ(梅花藻)眺めてイノシシを喰う
ずっと上のバイカモは知っていたけれど、升沢のバイカモのことは新聞に掲載されるまで実は知らなかった。
掲載された地図はかなり大雑把で、ピンポイントでその場所を特定することは出来ないけれど、バイカモの生息環境(水質や流れの状態)を理解し推測すれば、おおよその見当は付く。
バイカモは見当を付けた二箇所目の場所の緩い流れに揺れていた。
次はずっと上のバイカモに会いに行くのだ。
最初のバイカモに出会うまでけっこう時間を費やしてしまったので、ランチタイム休憩。
***脂身がほとんどなくサッパリしたヘルシーな食味。意外と美味いデス***
食後のコーヒーを飲みに行く。
その途中には・・・
水は光の反射とバイカモを流れに揺らすことでしかその存在を知ることが出来ないくらいに透明で、肌に触れれば身体全部の細胞がシビれるほどに冷たい。
水中は天然のアクアリウム。
帰り道では、道路わきのヤマグワ食べてたツキノワグマと出会い・・・
夕焼けが終わるころ、船形山で素敵な時間を過ごした僕らの一日も終わる。
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バイカモの発見クマとの遭遇!
イノシシ肉に、遊水地での食後ブレイクタイム!
何から何まで凄いですね。
けっこう盛りだくさんの一日でした。
新しい出会いと発見は楽しいですね。
升沢のバイカモは3ヶ所の候補地が考えられました。
①冷たい水が湧き出ている近く②流れは瀬波が立たず水面が鏡になっているところ③新聞の紹介記事から読み解くとそれほど奥深くないところ
この条件を満たす場所を絞り込んで行ったら2ヶ所目でドンピシャでした。