船形山中腹の紅葉は?

早起きして、小荒沢林道あたりをパトロール
c0294658_8545832.jpg

標高700~800mくらいのブナ林。色はあんまり良くないなあ~。
c0294658_855284.jpg

ブナの実は豊作で、道の上にも落ちた実が敷き詰められているほどでした。
c0294658_8555912.jpg

ツキノワグマの糞は、ブナの実でいっぱいでした。
c0294658_8561795.jpg

ちょこちょこっと出かけて行って、ちゃんと撮った写真じゃないので、こんなモンです。
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-10-19 07:40 | Trackback | Comments(2)

船形山のアマツバメ

アマツバメはカッコイイなあ~!
頭の上を飛んで行く時には、シャーシャシャシャーーって風きり音が聞こえるんです。
c0294658_21255017.jpg

♪♪ヒュールリ ヒュールリララ・・・ききわけのない女ですう~
なんて越冬つばめのような、ぐじぐじした様なこと言いません!
シャシャシャーーって、時速120Kmくらいで、カッコよく飛ぶんです。
c0294658_2126156.jpg

晴天の秋の日、山まで出掛けてみました。
稜線に上がってみれば、遠くには初冠雪の鳥海山もはっきり望むことが出来ました。
遠望の山並みも美しかったのですが、僕の興味は、稜線の上を飛び回るアマツバメの群。
c0294658_21262498.jpg

かなりの時間をアマツバメの撮影に使いました。相当のシャッター数だったんですよ。
c0294658_22233811.jpg


今年の紅葉は、たいしたことありませんでした。
でも、ブナの実やナナカマド、ヤマブドウの実なんかは豊作で、山の動物たちにとってはとても良い今年の秋です。色を見て喜ぶのはニンゲンだけでしょう。
c0294658_21271444.jpg

アマツバメの写真はスピードについて行くのが難しかったけれど、紅葉の写真はキレイに写せる場所を探すのがムズカシかった。
c0294658_21272629.jpg

今日の写真は演歌調なカンジになってしまったようです。
ヒュールリ ヒュルリララ~・・・たいした写真じゃないですけどね。

#アマツバメ
体長20cmほどの大型のツバメ。飛行速度は最高160km/hにもなるそうで、鳥類最速のグループに入ります。急降下のハヤブサは300km / h を越えますが、水平飛行だとアマツバメのほうが速いです。繁殖を終え、そろそろ東南アジアやオセアニア方面へ移動します。今年は旅立ちが遅いのかもね。
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-10-14 22:24 | 野生動物との出会い | Trackback | Comments(4)

ブナの森を想う 四連歌

事情があって毎週のように、ブナの森へ出かけることが出来ません。

でも、船形のブナたちよ・・・僕はいつも想っているんだ
c0294658_77317.jpg
c0294658_775083.jpg

c0294658_7115332.jpg
c0294658_712836.jpg


文法上、間違っているところや、言葉の使い方のへんなところがあればコメントにて、教えてください
只今、勉強中デス
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-10-09 06:22 | Trackback | Comments(2)

薪荷揚げの一首

絵を描いて、一首詠んでみました。
c0294658_23394844.jpg

山を三度楽しむ方法です。

山行って、帰ってきたら絵描いて、31文字に凝縮して・・・。

絵も短歌も、まことに稚拙でありますが、「ご笑納ください」ってコトで。
PCに向かってキーボード叩くだけって、なんか味気ないと思うこの頃です。
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-10-01 23:53 | Trackback | Comments(4)

船形山の紅葉は?

あまり、綺麗じゃなかったなあ・・・。
c0294658_2171910.jpg

船形山のブナを守る会の秋の恒例行事となった、山頂避難小屋への薪の荷揚げ。
c0294658_2173375.jpg

紅葉のピークを期待して日程を決めたのですが、日程ってうより紅葉そのものが、あまり良くありませんでした。
c0294658_2174490.jpg

登りは薪をくくりつけた久しぶりの重い背負子で、アップアップ。
c0294658_2175415.jpg

下りは、蛇ケ岳経由グループのリーダーで、あまり写真も撮れませんでした。

今夜は、もう眠いっすから、このへんで・・・。
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-09-29 21:20 | ブナの会行事 | Trackback | Comments(2)

くまを喰う

クマの肉を喰った。
ニワトリ喰って殺されたクマを僕が喰った。
僕は誰に喰われるのか?

この写真の前までは、生々しいので写真は載せませんね。
c0294658_22533178.jpg

宮沢賢治の物語に「ビジテリアン大祭」っていうのがあって、今だったらベジタリアンというのでしょうが、菜食主義者の大祭を描いたものです。
それによりますと、ビジテリアンの精神について大きくわけると、同情派と予防派の二つになるのだそうです。
同情派とうのは、まあ簡単にいうと「かあいそう」だから食べない。予防派というのは病気予防のためですね。
そして大祭では、菜食主義の人々とそれを否定する人々が、互いに演説を繰り広げる訳です。ビジテリアンは「かあいそう」だと言い、否定派は「せっかく死んだのに食べてくれる人もなく、かあいそうに」と言う。
その議論の結末がどうなったかは、本を読んでみてくださいね。とても面白いと思います。

僕がクマを喰うことに何の抵抗もなかったかというと、そうでもありませんでした。
僕はビジテリアンではありませんが、クマに対しては「同情派」だから?
いいえ、今まで何度か食べたことありますが、臭くて一度も美味いと思ったことがなかったから。

そんな訳で今回は自分で調理してみました。ちゃんと下拵えしたら、臭みもなく普通の硬くて美味しくない肉になりました。
c0294658_22535766.jpg

やっぱ、少しケモノの匂いが残ってたほうがクマらしくて良いかな?なんて思ったりして・・・。

美味しくないけど、しっかり喰ってやった。
自分が棲んでるとこにニワトリがいれば、クマは喰うのが当たり前だと思う。殺されてしまったのは「かあいそう」だと思うけど、「せっかく死んだのに喰ってやらなければ、もっとかあいそう」だと思う。
僕も、岩魚は喰うためにたくさん殺した。今日の昼間も喰うために殺されたブタを喰った。

===「ビジテリアン大祭」の中の一文===
・・・どうしても一つのいのちが入用なときは、仕方ないから泣きながらでも食べていい、そのかわりもしその一人が自分になった場合でも敢えて避けないとこう云うのです。けれどもそんな非常の場合は、実に少ないから、ふだんはもちろん、なるべく植物をとり、動物を殺さないようにしなければならない、自分一人気持ちをさっぱりすることばかりにかかわって、大切な精神を忘れてはいけないと斯う云うのであります。・・・
========

消費期限が切れたからって捨てられる、ムダに殺された動物って沢山ありすぎる昨今をクマの肉を喰いながら思うのでありました。


今朝は、早起きした時間に絵を描いてみました。ワラッテミテクダサイ
c0294658_22541597.jpg

[PR]
# by mt1500funagata | 2013-09-27 00:18 | Trackback | Comments(2)

・・・笹倉の秀嶺(ほつね)たまゆら明らみて時雨来たれば空に虹見ゆ・・・
                     原 阿佐緒(大正十年)          
c0294658_0374416.jpg

台風一過の秋晴れの朝、笹倉の秀嶺を見に行った。
昨日は、台風で山に行くのをやめた。
そんな日は、明治・大正・昭和と激動の時代を美しいがゆえに波乱に満ちた人生を送った宮床村生まれの美貌の女流歌人、原阿佐緒の人生を垣間見るってのも、たまには良いかも知れない。

笹倉山の麓、大和町宮床には、原阿佐緒の生家である明治十年ころに建てられた白壁の洋館が「原阿佐緒記念館」として公開されています。
c0294658_038190.jpg

大正デモクラシー期に「スバル」、「青とう」、「アララギ」などで活躍したけれど、歌を読んでみると「かなしみ」が多いように僕は思った。

山村の裕福な家に生まれ、美しく育った阿佐緒は二十歳でシングルマザーとなる。
その後再婚するも幸福とはいえず、歌人であり有名物理学者であった石原純との大恋愛は大スキャンダルとして好奇の目に曝され「アララギ」も破門となった。
その後は大阪まで流れ、酒場のマダムとしての一時期を送ったこともある。
c0294658_0381441.jpg

第一歌集「涙痕」第二歌集「白木槿」第三歌集「死をみつめて」第四歌集「うす雲」自叙伝「黒い絵具」
四十代半ばで宮床へ帰郷し、それからの七つ森の麓での二十数年は歌もほとんど作らず、宮床の人としての生活だったようです。

=================
「笹倉山の蝶」
明治、大正、昭和と女性の生き方が大きく変わった時代を阿佐緒は短歌に体現しながら生きた。女として母としての悲しみ、喜び、苦悩を歌に託して一人で迷いながら生き続けた。苦しく何度も捨て鉢になりそうになりながら、二人の子を世に生かすために。歌壇から忘れ去られ、さまざまに言われてもなお生きた。

・・・うつし世に女と生れてもろともにかなしき道に相へだて泣く・・・

この世に女と生まれて、女ゆえのかなしい道を共に泣く・・・と歌う
「かなしき道」の「かなしき」は、「悲、哀、愛」の道だった。自分はありのままを、女として、母として、弱く迷うばかりの道を、昔からの、そしてこれからの女の人たちへ何かつながるのを探りながら、歌ってきた。
阿佐緒の静かな声は蝶となって風に乗り、笹倉山の山頂の石灯籠へと舞い上がっていくのだった。
(秋山佐和子著 「原 阿佐緒 うつし世に女と生まれて」より)
=================

阿佐緒が生まれ、暮らしていた洋館の窓。
c0294658_231514.jpg

この窓から阿佐緒は、うつし世を眺めていた。なにを想っていたのだろう。
そんなことを考えて窓をながめていたら、ひらひらと一頭の蝶が・・・
c0294658_2312621.jpg

蝶となった阿佐緒が風に乗って、笹倉山の山頂から舞い降りてきたのだろうか。
c0294658_0382886.jpg

蝶の舞う窓辺のガラスの向こうに阿佐緒の面影を見たような気がした・・・。

・・・沢蟹をここだ袂に入れもちて耳によせきく生きのさやぎを・・・

c0294658_0384581.jpg

笹倉山は何度も登っているし、それこそ毎日のように眺めている。
でも、笹倉の麓に生きた原阿佐緒の人生を辿ったあとに見る笹倉山は、今までとは違って見えた。
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-09-17 23:36 | 七つ森界隈 | Trackback | Comments(3)

ツキノワグマ写真展

ツキノワグマの写真展が7日~11日、秋保・里センターで開かれています。
c0294658_18272136.jpg

日本ツキノワグマ研究所の米田一彦さんが撮影した50点が展示されています。
初日の今日は、米田さんによる講演もあったので、僕は朝から会社にいたのですが急遽駆けつけ10年ぶりくらいにまたお会いすることができました。
c0294658_1827568.jpg

講演の内容は、ツキノワグマの生態、野生動物と人間の関わり合いについてでした。
米田さんによれば、2000年以前は年間20件くらいだったツキノワグマによる人身事故が、2000年以降は年間80件ほどに増えているそうです。
でも、米田さんは言います。ツキノワグマの生態を知り、人間がキチンと対策をとっていれば事故は起きないと。
c0294658_18274392.jpg

米田さんは、今まで3000回以上もクマと遭っているけど、一度も襲われたことはないそうです。
じゃあ、対策ってどんなことすればいいの?そう思った方は、米田さんの著作本が書店や図書館で手にすることが出来ますから、手に取ってみてくださいね。
でも、ちょっとだけ。
クマは、両手両足そして頭で、5つの部品として見て相手を判断していると思われるので、クマと遭遇した時は両手両足を広げずに縮めて、5つの部品を見せないようにするのが良いらしいです。
あと、ジャラジャラ鈴鳴らして歩いても、あまり意味ないそうですよ。チーーンとかカーーンっていうような、良く通る金属音がクマにとっては一番聞こえるそうです。

講演を聴いていて、意外だったことがありました。
日本で一番、野生のクマと近くにいる米田さんですが、話しの中に「恐ろしい」とか「危ない」といったキーワードが結構あったことです。生態をよく知り、相当の経験があっても、決して野生のクマを「ナメてない!」ってことなのでしょう。


僕が撮影したツキノワグマ「旗坂のおやぢ」ですが、気になっていたことがあったので、米田さんに見てもらいました。
この写真のクマ、右手が少しヘンです。
c0294658_18284016.jpg

爪が2本しかありません。
米田さんによれば、過去にワナに掛かったかして指を切断したんじゃないか?ってことでした。
不自由な身体でも、しっかり生きてる。頑張れよ!

会場には、大物映画俳優も来場していました。(実は大ファン、最近も往年の名作主演ビデオ繰り返し見た)
握手してもらってウレシかった。。。。











===
[PR]
# by mt1500funagata | 2013-09-07 20:24 | Trackback | Comments(1)