船形山、ブナの森へ

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山頂を目指すつもりで出て来たのだけれど、雪は僕らが山頂へ行くことを拒んだ。

谷に下りた。
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風は身を潜めて静かな森の空気として僕らを包んでいたけれど、谷に下りた僕らに優しく滝の飛沫を運んで来た。
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大滝大龍神をこの場所から見るのは久しぶりのこと。
厳しい冬に向かって人を拒絶するように、冷たい氷の壁を作っている最中だった。

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今秋、先輩のKさんが東北放送のテレビ取材でこの場所を案内した時、水中カメラは滝つぼに泳ぐ尺イワナの姿を映し出していた。
氷に閉ざされてゆく冷たい滝つぼに今もイワナが泳いでいるのかと思うと不思議でならない。

谷から上がると、あたりは霧に包まれ始めた。

鈴沼へ
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鈴沼のほとりで、いつも同じ姿で立っているシナノ木。
20年以上も前から同じ姿のシナノ木を僕は見続けている。
もっともこの森に流れている時間にしてみれば、僕が通い続けた20年なんてほんの僅かな時にしか過ぎない。

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鈴沼に張った氷に雪と風によって描かれた紋様の曲線は、優美で柔らかさと冷たさを併せ持つけれど、この紋様は今この瞬間だけのもの。
何十年も姿を変えない大木とその日その日で姿を変える氷の造形、緩やかな時間と瞬間の時間が森には同時に流れているって思うと、これも不思議でならない。

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船形山の麓の鈴沼?行ったことあるよ・・・と言う人多いでしょうね。

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船形山の麓の鈴沼?何度も何度も行ったことあるよ・・・と僕は言う。

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でも、何度行っても行くたびに新しい鈴沼を見ているよ・・・と僕は付け加える。



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# by mt1500funagata | 2017-11-23 22:41 | 鈴沼 | Trackback | Comments(0)

船形山、色麻コース登山口である大滝キャンプ場あたりに、美味いムキタケ丼ごはんが食べられる期間限定の和食店があるらしい。
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昨日の積雪が残る小荒沢林道を大滝キャンプ場へと向かった。

出だしは快調だったんですよ!
さすがはジムニー!大滝キャンプ場まで行けるんじゃね?なんて言ってたのも群境まで。

群境を越えて花染山の北斜面に差しかかったところで雪だまりに捕まった。
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スコップで雪かきしてみたものの、焼け石に水。

車を乗り捨てて徒歩で向かった。
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小荒沢林道の積雪は深いところで30㎝くらい、平均すると20~25㎝くらいだっただろうか。

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林道とはいえ、ここまで3.5㎞の雪道歩きは、ヘタレな僕にとってはもうたくさん。
大滝キャンプ場への分岐で残りの道のり1.5㎞、やんだぐなった感いっぱいの僕。

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分岐から大滝キャンプ場までの道は舗装されているけれど、ここの分岐までは保野川林道が併用林道として正規ルート。
分岐からはキャンプ場建設のために色麻町が整備した道。なので、この区間だけは舗装されてるってことですね。
小荒沢林道は本当は一般車通行禁止、通行は黙認自己責任という事なのだそうだ(*北部森林管理署談)

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途中1時間くらい寄り道してきたけれど、3時間を要してやっと幻の和食店「大滝屋」に到着。

今回は「大滝屋」のご主人の特別な計らいで、「ムキタケ丼」のレシピを大公開!
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材料:*ムキタケ(ご主人が昨日の朝に採ってきたもの)*豚肉*玉ねぎ
調味料:*オリーブオイル*ごま油*みりん*だししょう油(めんつゆ)

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洗っていないムキタケをオイル炒め。洗うと水っぽくなってムキタケ本来の味が薄くなるそうだ。
少し残った木屑や葉っぱ、たぶんいないと思うけど虫なんかは、いい具合の隠し味。

ほんのり焦げ目がつく程度に最初にムキタケを炒め、旨味を逃がさないようにオイルで包み込むのがキモ。

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豚肉と玉ねぎを投入。
どちらも少し焦げ目がついたら、

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たっぷりのみりんで甘味をしみ込ませる。
しょう油や塩のしょっぱ味は甘味より食材にしみ込みやすいので、先に甘味をしみ込ませるのが良いのですね。

ほどよい甘味がついたら、
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だししょう油(めんつゆ)をみりんと1:1くらいの量で投入。
少し煮込む感じで水分が少なくなったらごま油で味を整え、出来上がり!

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鷹の爪とかで、少しピリ辛にしても美味しい。なにか緑の野菜で色味を付けるのも良いでしょうね。

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主役としてのムキタケが、味と食感を主張しサイコーに美味いです!

限定オープンの和食店「大滝屋」の難点は、食材や調味料、調理器具ほか全てを持ち込まなくてはならないってこと。


近くには夏限定の野外レストラン「すず亭」や

冬限定の和食処「すずのや」ってのもあるらしい。

米を炊いたり味噌汁を作ったりする水は、近くにある船形山の霊水「人命水」を使用しています。
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# by mt1500funagata | 2017-11-23 20:47 | 山ごはん | Trackback | Comments(0)

小雪、凛とした朝の空気

今日は二十四節気で言うところの小雪(しょうせつ)。
本格的な冬がすぐ近くまで来ている、と言う事らしい。
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船形山の麓をねぐらにしているタヌキたちも冬毛に変わり、寒さへの備えは整ったようだった。

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こんな寒い朝に朝寝坊しているのはもったいない。

葉についた霜は朝日が当たれば瞬時に消えてしまう。
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こんな素敵なものを見ないで朝寝坊をしているのはもったいない。

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放射冷却で冷え込んだ朝の凛とした空気感が僕は大好き。

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明日の天気はあまり思わしくはないけれど、すっかり白くなったこの山へ向かうことにしよう。

本格的な冬、やって来るのを待つのではなく、こちらから近づいて行ってやろうじゃないか。
(どこまで行けるかなあ~~???)



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# by mt1500funagata | 2017-11-22 22:50 | Trackback | Comments(0)

升沢小屋の冬支度

船形連峰升沢避難小屋の冬支度に行って来ました。
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うっすらと積もった雪が冬の始まりを物語り、訪れる人もほとんどいなくなる。

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テンの足跡を追うように升沢小屋へと向かう。

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ツキノワグマもまだ冬ごもりの穴を探しているのか?ウロウロしているようだった。
こうして森に暮らす動物の動きを想像しながら歩けるのは、藪が透き雪が薄く積もった季節ならでは。

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おや!?テンが雪の下に何かを見つけたようだ。
すたすた歩いていた足をふっと止め、身体を左にひねってくんくんと臭いを確かめて、前脚を雪の中に突っ込んで土を掻き出す。
そんな姿を想像するのは楽しい。

綺麗な花、美しい紅葉、見事な展望・・・見えるものだけを見ていたのでは、森を歩く面白みは半分って僕は思っている。
見えたものに少し想像というスパイスを加えるだけで、奥行きはずっと深くなると思う。

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例年、11月中旬に升沢小屋の冬支度にやって来る。
窓に雪囲いの板を落とし、スコップを小屋の外に準備する。
中でも一番の目的はバイオトイレのオガクズの総入れ替え。

ちょっと、見苦しい画像かもしれませんが今回は敢えて載せます。
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オガクズを利用したバイオトイレは、簡単に言うと糞尿に含まれる水分をオガクズが吸収し炭酸ガスを蒸発させて微生物が分解する仕組み。
だから、オガクズの含水量が多くなるとうまく機能しなくなるのですね。
このブログで、定期的にバイオトイレのメンテナンスに行ってきたなどど触れているけれど、僕がやっているメンテってのは便槽内のオガクズの含水率を低くする、つまり水分を多く含んだオガクズを取り除いて、乾燥したオガクズを補充するってこと。

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今年は何故か便槽の中が例年より水分が多かった。
もしかすると原因は、トイレの清掃をしてくださる方が水を流したことにあるかも知れない。

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こんな張り紙をしてきた。
このブログ記事を読んでいる方には、知っておいてもらいたいことだし、誰かに伝える機会があれば伝えて欲しいと思っています。

ここで、注意していただきたいのが山頂避難小屋のトイレとの違い。
山頂のトイレもバイオトイレの一種ではあるけれど、山頂のトイレは水による浄化方式ってこと。山頂のトイレは使用のつどバケツ1杯分くらいの水を流し入れることで機能する。だから山頂小屋の外にドラム缶で水を溜めているんですね。
山頂小屋のトイレ→水を流すOK
升沢小屋のトイレ→水を流すNG
という事です。

一通りの作業が終わったら、
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ごま豆乳仕立ての煮込みうどんを食べて、
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自家製のローズヒップティーを飲んで体を温める。

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午後から天候が崩れるのは予報通り。
けっこうな時間をメンテに費やしたので、雨に当たる前に早足で下山してきた。
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来週、山頂までいけるかな?

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帰る前に寄り道した鈴沼は、寒々として何か物悲しい思いがした。

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「ナイジャスキマリハーヒト・・・」
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船形山周辺を根城にするヒゲの写真家が森から聞いた言葉らしい。

僕はまだその言葉を聞くことが出来ないけれど、何百年もの時を経てもうじき土に還ろうとする朽ちたブナも、最初は一粒の種だった・・・ってことは想像できる。

「ナイジャスキマリハーヒト・・・」森と水と風とが約束した時を語った言葉だそうだ。

あなたはこの森の言の葉から、どんなことを想像しますか?



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# by mt1500funagata | 2017-11-18 23:40 | 船形山界隈 | Trackback | Comments(3)

船形山山麓、早朝の旧升沢集落あたり。
うっすらと雪が積もって、昨年より積雪は早くやって来たようです。
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秋と冬が同居する季節ですね。

藪が枯れ雑木が葉を落とせば見通しが良くなり、今まで気づかなかったカモシカとの出会いがあったりする。
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視線を感じて見上げた斜面の上にカモシカはいた。
片脚を上げたまま微動だにしない。次の一歩を踏み出そうとしたところで僕を見つけたのだろう。

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藪が透いた林床はカモシカにとっても走るのが楽なんだろう。
軽やかに斜面を駆けた。
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10数メートル駆けたところで、また僕を見ている。
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僕も静かに斜面を登り、さっきよりも僕らの距離は縮まった。

今年、延べ11頭のツキノワグマを見た。カモシカは3回目くらいだろうか?
ここ何年かでツキノワグマとカモシカ、見る回数が逆転した。

あくまでも僕の肌感覚ではあるけれど、船形山周辺に生息する動物たちに変化を感じている。
ツキノワグマ→増えている。
カモシカ→少し減っている。
アナグマ→増えている。
イノシシ→すごく増えている。
しょっちゅう山に入っている人に聞いてみても同じような感覚なので、きっとそうなのだろうと思う。

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ツツジ?サツキ?
藩政時代に升沢の番所だった早坂林衛門邸跡地に残された庭木。
暖かいと思って花を咲かせてみたら、凍り付いてしまったようだ。

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明日は念のためにワカンジキを持って山に入ることにしよう。

そんな季節が始まりました。



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# by mt1500funagata | 2017-11-17 07:54 | 野生動物との出会い | Trackback | Comments(2)

晩秋 朝の森

雨降りの晩秋の朝。森へと向かった。
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今の時期は日の出が遅いので、早朝と言っても6時近くでないと明るくならない。

4時過ぎに家を出て、6時に帰宅していた夏の日がついこの前のように感じる。
年を重ねると、どうして時が経つのを早く感じるようになるのだろう?

生きて来た時間の割り算らしいですね。
極端な話、2歳の子どもだったら1年って人生の2分の1の時間じゃないですか。
50才だったらどうですか?1年って人生の50分の1の時間なんですね!
1年が短く感じられる訳だ。

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広葉樹は紅葉した葉を落とし一年を終える訳だけれど、春になったら新しく生まれてくる?
幹や枝と葉では時間の流れる速度は大きく違うんだろうな?

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・・・命なき葉の悲しさよ はらはらと風吹けば枝の間より落つ・・・

分かる人はわかるでしょ?
ある有名な短歌のパクリですね。

こんなことを考えながら朝の森をウロウロしていると雨も上がり、
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ヒゲっぽい写真を撮って遊んでいたりする。

分かる人はわかる?かな?

船形山あたりを根城にするヒゲの写真家こと桜井洋二氏の写真ギャラリー
「森の記憶」は↓↓↓こちら








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# by mt1500funagata | 2017-11-11 10:39 | Trackback | Comments(1)

11月3日、谷川岳の一ノ倉沢を眺めに行って来た。
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僕は登ることは出来ないけれど、多くの若者が命を懸けて自分を表現しようと挑んだ場所を見てみたいと思っていた。

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上からも眺めてみた。
一ノ倉沢は下から眺めるのがいいですね。上からでは僕が撮った写真でその迫力を伝えることは出来ない。


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さすがに11月3日は晴れの得意日。青空に引っ張られるように山頂へと向かった。

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せっかくなので、奥の院を越えて縦走してみた。

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すき焼きセットを担いでの縦走は、けっこう大変なルートだった。

でも頑張ったおかげで、
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晩飯は、美味しいすき焼きをいただくことが出来た。

翌日(11月4日)は朝から雨。予報通りの天気の崩れで、雨の中を快適に下山してきた。

観光登山と言うには、かなりショッパイって言うか、とんがった縦走路だったなあ。

「近くて良い山なり」と称される谷川岳ですが、
僕にとっては、「近くはないが良い山なり」ってとこですね。




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# by mt1500funagata | 2017-11-04 23:56 | Trackback | Comments(2)

10月31日、船形山は冠雪していた。
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キノコの収穫に出かけた。
家から車で10分ほどの距離のところにあるキノコ畑。
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イノシシ柵が出来てしまったので、12分かかるようになってしまった。

ゲートのせいで(おかげで?)林道を走行する車もだいぶ減ったのだろう、道は荒れてジムニークラスでないと走行は難しくなった。

車を停めたら歩いて1分。
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ムキタケ


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ナメコ(兄)

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ナメコ(弟)

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ナメコ(来週用)

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ナメコ(再来週用)

11月いっぱい、我が家の主食?はナメコとムキタケになる。

ここは秘密のキノコ畑みたいなもので、収穫と言ったほうがしっくりする。
楽にこれだけのキノコが採れるのだから、この場所を発見した時は嬉しくてたまらなかった。

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でも、ニンゲン(僕?)って困ったもので、楽にキノコ採れるのが何年か続くと、なんか物足りなさを感じるようになるのですね。
キノコを探して森を彷徨ったり、登山中に偶然だったり、キノコを見つけた時の胸の高まりが感じられなくなるのです。

沢山採りたいという欲望、見つけた時の快感を得たいという欲望・・・循環する。
ニンゲン(僕?)の欲望に終わりはないのですね。

困ったものだ。



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# by mt1500funagata | 2017-11-01 07:53 | Trackback | Comments(4)