2018年 03月 21日
泉ケ岳をスリリングに登山する「表の裏ルート」
三叉路行って鞍部でお昼食べようか悩んだ末に折り返してしまいました。折り返さなければ、美味しいうどんにありつけたかもしれないのに・・・。しかしながらこちらが代わりに差し出せたのはもはや凍ってしまったバナナだけです(笑)
21日の山行は大変お世話になりました。
近場の山って地元民には登り古された山の印象がありますが、時期やルートを変えるだけで同じ山でもこれだけ迫力や新鮮さ、緊張感が違うという驚きを改めて感じました。そしてご一緒した皆様の登り方や装備、頂いたアドバイス等、とても為になりました。冬山講習会のおさらいのつもりが、おさらいのおさらいが必要になりましたね。千葉さんとは別な理由で山に行ける機会が多くないのですが、だからこそ新しい課題が見つかったり、できるようになったりする、そんな山歩きをしたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
うどん・・・って、そこですか!?まあ、登ったルートは一般的には参考にならないですけどね、少しは、どうだ!!って得意になりたい気持ちもあるのですよ。
いらしてくれれば、うどんの3本もご馳走したのに。。。残念でした(笑)
昨年、北泉でスライドした時の定義から単独ラッセルして来られた姿は、とても好ましい印象でした。単独で行ける山、パーティー組んだほうが良い山、装備や技術が伴ってのみ行ける山(ルート)、どんな山でもいつの季節でもバリルートやるには、それなりの裏付けがなければ結果オーライのラッキー登山でしかないと思っています。しっかりとした技術を身につけ、様々なシチュエーションで山を楽しめるようになる為のお役に立てたのであれば嬉しいです。
同じルート厳冬期にやりたいと思っていますが・・・無理かなあ~。
今週末で一気に雪が消えそうですが、雪が残っているうちに来シーズンに備えて定義近辺を下見に行ってきます。